PAPA CAFE コーヒーコラム
[2013.01] 風の谷ファーム朝霧オーナー 上土井良弘さん [1960年生]
「コーヒーをいれますが、飲んでいきませんか?」今のパートナーとはこのときのコーヒーが出会いのきっかけだったのかもしれないですね。当時白馬で山羊牧場を営みチーズ作りをしていた僕のところに、山羊を飼いたくて下見に来た彼女も「美味しいコーヒーをいれる人に悪い人はいない」って思っていたみたいです(笑)
中学の頃からコーヒーが好きで、お歳暮で届いたコーヒーとペーパーフィルターを使って、僕なりにいろいろ工夫して飲んでいました。砂糖やミルクの量はもちろん、どちらから先に入れると美味しいのだろうとか。結局何がよかったのかは覚えていないけれど、今は一つ一つ丁寧にいれることが大切かなって思います。カップを少し温めておくとか、お湯加減とかね。
仕事でも「コーヒーをいれましょうか?」と尋ねたときに「はい」と答えたら、相手は腰を据えて話を聞こうという気があるという感じがするし、僕も一期一会だと思って丁寧にいれます。もちろんコーヒー好きのパートナーにも執筆で大変なときに美味しいコーヒーを、と思っていれています。