2030年までに
自社ブランドを100%
サステナブルなコーヒー調達に
100% Sustainably Sourced Coffee

  • 1.貧困をなくそう
  • 2.飢餓をゼロに
  • 3.すべての人に健康と福祉を
  • 4.質の高い教育をみんなに
  • 5.ジェンダー平等を実現しよう
  • 6.安全な水とトイレを世界中に
  • 8.働きがいも経済成長も
  • 9.産業と技術革新の基盤を作ろう
  • 10.人や国の不平等をなくそう
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう.産業と技術革新の基盤を作ろう

サステナブルなコーヒー調達についての
UCCグループの考え方

UCCグループでは、3つのサステナブル要素をもとに、持続可能な調達方法の検討を進めました。またそれぞれの要素には、具体的な確認項目を設けています。これらに配慮し、調達における協働パートナーによる監査のもとで厳格にサステナブルなコーヒー調達を行っています。
そして、コーヒー業界におけるサステナブルなコーヒー調達の比率を高め、持続可能なコーヒー産業に貢献したいと考えています。 

サステナブルなコーヒー調達についてのUCCグループの考え方

3つのサステナブル要素

  • UCCグループのサステナブルなコーヒー調達のための3つのサステナブル要素(地球)

    持続可能な地球を
    目指すために

    地球

    • ●生物多様性と生態系の保全
    • ●農薬および化学物質の
      適切な管理と使用
    • ●水資源の保全
    • ●土壌の保全
    • ●適切な廃棄物管理
  • UCCグループのサステナブルなコーヒー調達のための3つのサステナブル要素(人)

    コーヒーコミュニティの方々の
    よりよい暮らしのために

    • ●強制労働・児童労働の禁止
    • ●適切な労働条件の遵守
    • ●人権の尊重
  • UCCグループのサステナブルなコーヒー調達のための3つのサステナブル要素(製品)

    農家の生計改善を支援し、
    安定的なサプライチェーンを
    維持するために

    製品

    • ●事業の継続的改善の支援
UCCグループのサステナブルなコーヒー調達のための3つのサステナブル基盤(トレーサビリティ) UCCグループのサステナブルなコーヒー調達のための3つのサステナブル基盤(トレーサビリティ)
UCCグループ サステナブルなコーヒー調達ロゴ

UCCグループ サステナブルなコーヒー調達ロゴについて

わたしたちは、このたび「サステナブルなコーヒー調達」ロゴを作りました。このロゴは、UCCグループが考える「サステナブルなコーヒー調達」の基準をもとに調達されたコーヒーであること、つまり、より良い地球環境、よりよい生産者の生活に繋がるコーヒーであることをお知らせするコミュニケーションロゴです。サステナブルに調達されたコーヒー豆を50%以上使用する製品に表示してまいります。

UCCグループのサステナブルなコーヒー調達に関し、
協働いただくパートナー(2023年9月現在)

わたしたちは「サステナブルなコーヒー調達」の基準を満たしているコーヒーを、
協働パートナーとの連携により、調達していきます。

※パートナーは今後増えていく予定です。

 

関連リンク:
サステナブルなコーヒー調達ロゴがついている製品のご紹介

  • ※1 UCC GOLD SPECIALは、紙パックタイプ2品のみがロゴ対象品です。
  • ※2 上島珈琲店は紙パック2品 PETボトル2品のみがロゴ対象品です。
  • ※3 珈琲探究は豆タイプとアソートパックのみがロゴ対象品です。
  • ※4 ドリップポッドカプセル(単品)は、「鑑定士の誇りシリーズ」(3品)と「ホンジュラス&コロンビア」の 合計4品のみがロゴ対象品です。

UCCグループの調達方針

私たちは、UCCグループの調達への姿勢を「UCCグループの責任ある調達原則」として定め、サプライヤーの方々には私たちのビジネスパートナーとして「UCCグループサプライヤー行動規範」遵守へのご協力をお願いしています。

キリマンジャロの産地タンザニアにて現地コーヒー関係者と交流するUCC中平社員

人権に関する
相談・通報の窓口について

バリューチェーンにおける人権尊重への取り組みやその行動に関する企業責任の重要度は増しています。UCCグループは、事業を展開する世界各国での様々な人権課題に理解を深め、その解決に積極的に関与することで、人々の尊厳が守られるより良い世界の実現に貢献していきたいと考えています。

そこで、UCCグループでは2024年4月より、一般社団法人ビジネスと人権対話救済機構(JaCER)が運営・提供する「対話救済プラットフォーム」に加盟しました。JaCERは、UNGP(国連ビジネスと人権に関する指導原則)に準拠して非司法的な苦情処理プラットフォームを提供し、専門的な立場から会員企業の苦情処理の支援・推進を目指す組織です。UCCグループは、JaCERのプラットフォームを活用することで苦情処理の公平性・透明性を図り、対話・救済の促進を目指すとともに、人権問題の課題解決に取り組みます。

JaCER 通報フォームはこちら

[JaCERを活用した苦情処理メカニズムのプロセス]

UCCグループでは、JaCERを窓口として通報者からいただいた事案内容を受領します。
その後、人権事案の対象となった内容に関しては、JaCERが通報者との情報交換を行います。UCCグループではその情報を受けて、通報者とUCCグループにて対話を行うことなどを通じて、事案解決に向けて努めてまいります。
なお、JaCERを通じて通報を受けるため、希望する場合は通報者の匿名性と通報内容の機密性は確保されます。

UCCグループは、今後も国内外のバリューチェーンの方々へJaCERの活用に関して広く告知をすることで、苦情処理メカニズムの充実を図ってまいります。

人々を豊かにする手助けを Helping People Flourish