UCC上島珈琲株式会社（本社／神戸市、資本金／10億円、社長／上島豪太）は、無糖・ミルク入り缶コーヒー『UCC THE CLEAR（ザ・クリア）無糖MILK（NEW） 缶190g』を9月20日（月）から全国でリニューアル新発売します。
UCCは、1987年に業界に先駆けてブラック無糖缶コーヒーを発売して以来、主力ブランド『UCC BLACK無糖』を中心にブラック無糖缶コーヒー製品の継続的な品質向上を図り、同市場の拡大をリードしてきました。その結果、現在、無糖缶コーヒーは缶コーヒー市場の約18％を占めるまでに需要が高まり、ここ数年堅調に市場規模を拡大しています。
こうした傾向は、社団法人全日本コーヒー協会が実施した「主に飲用する缶コーヒーのタイプに関するアンケート」でも明確であり、消費者の甘さ離れやカロリーオフ志向の高まりを背景に、無糖タイプの缶コーヒーを飲用する人は年々堅調に増加し、2008年の調査では全体の40％強に達しました。更に、無糖タイプを飲用する人の約30％は、無糖でもミルク・クリームが入ったものを飲用していることが分かりました。
UCCは、こうした市場動向並びに消費者志向を調査した結果、缶コーヒー市場における無糖・ミルク入りカテゴリーは今後更に拡大する可能性がある市場と判断し、今春3月に砂糖・甘味料は一切使用しない、低カロリーの無糖・ミルク入り缶コーヒー『UCC THE CLEAR（ザ・クリア）無糖MILK 缶190g』を新発売しました。
そしてこの度、秋冬のコーヒー需要期に向けて「甘さゼロ クリアテイスト」をコンセプトに『UCC THE CLEAR（ザ・クリア）無糖MILK 缶190g』の味覚・パッケージデザイン共にブラッシュアップし、9月20日（月）から全国でリニューアル新発売します。
新しい『UCC THE CLEAR（ザ・クリア）無糖MILK（NEW） 缶190g』の原材料には、ブラジル産とグァテマラ産のアラビカ種豆を100％使用し、従来品に比べて使用量を20％増量することにより「香りとコクの進化」を実現しました。
また、香料や着色料等を一切使用することなく、コーヒー本来の香り成分である「甘くまろやかな香りと芳ばしい香りの成分」を従来品に比べ30％以上高めました。さらに、ミルクとのベストバランスにより、クリアなキレはそのままに、よりコーヒー感を高めた「しっかりした旨さ」を実現しました。
あわせて、パッケージに「甘さゼロ クリアテイスト」と明記することで、味覚特長を強調するとともに、従来の洗練されたイメージを基調としながらも、強いコーヒー感がダイレクトに伝わるデザインを採用しました。
なお、今回のリニューアル新発売に伴い、コンビニエンスストアを対象に、「"UCC THE CLEAR 無糖MILK"×"ジャパン ヴィンテージカー コレクション"オンパックキャンペーン」※1を、また自販機を対象に「当り缶キャンペーン」※2を実施します。さらに、リニューアル新発売にあわせてTVCFを投入し、製品の認知とブランドイメージの醸成を図ります。
UCCは、『UCC THE CLEAR（ザ・クリア）無糖MILK（NEW） 缶190g』の発売を通じて、無糖・ミルク入り缶コーヒー市場の拡大に貢献してまいります。
『UCC THE CLEAR（ザ・クリア）無糖MILK（NEW）缶190g』製品概要
| 製品特長 | コーヒーとミルクだけでしっかりしたコーヒー感とクリアな旨さを実現。 原材料のコーヒー豆使用量を20％増量。（従来品比） コーヒー本来の甘いまろやかな香りと芳ばしい香りが大幅にアップし、ミルクとのベストバランスを実現。 |
|---|---|
| パッケージ特長 | 従来の洗練されたイメージを基調としながら、コーヒーの本格感がダイレクトに伝わるデザインを採用。 味覚イメージを表記することにより、砂糖・甘味料を一切使用しないテイストであることを強調。 |
| 発売日 | 2010年9月20日（月） |
| ケース | 190g×30本 |
| カロリー | 8kcal（100gあたり） |
| 希望小売価格 | 120円（税込） |
| 販売地域及び販売チャネル | 全国のコンビニエンスストア、自販機他全チャネル |
| 初年度販売目標 | 100万ケース |
※1CVS対象のオンパックキャンペーン。1本につき「日本のヴィンテージミニカー（全6種）」1個をオンパック。
※2自販機限定のオンパック方式で、ヱヴァンゲリヲンオリジナルグッズ（携帯ミニクリーナー）が30本に1個の確率で当たり、さらにキャップ内のQRコードから携帯サイトにアクセスすると、抽選でオリジナル景品が当たるWチャンス方式。