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 中国


お茶の産地で作られるコーヒー

コーヒーよりもお茶のイメージが強い中国ですが、実は雲南省などではコーヒーも栽培しています。
標高の高いところにある高原は昼夜の温度差も激しく、コーヒー栽培に適した環境を備えています。

呼び方

一般的には国の名前そのままに「中国」と呼ばれていることが多いようです。
「中国 雲南」など、地域名などと一緒に表記されていることも。

栽培品種

アラビカ種/カネフォラ種ロブスタ (主にアラビカ種)

香味の特徴

アラビカ種:ナッツのような風味と適度なコク、チェリーのようなやわらかい酸味

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 日本


日本でもコーヒーが育つ!?

日本は、赤道をはさんで南北緯25度のエリア「コーヒーベルト」に含まれない位置にあります。つまり、コーヒー栽培にふさわしい環境とは言えないため、他の生産国に比べ生産量はごくわずかですが、小笠原諸島や沖縄など、比較的温暖な気候の地域ではコーヒー栽培をしているところもあります。

呼び方

日本産コーヒーとしては、農園独自の名前などが付けられて販売されているものもあります。

栽培品種

アラビカ種

香味の特徴

アラビカ種:酸味・甘味のバランスが取れたやわらかい味わい

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 インド


最初に伝わったコーヒーの木は盗品だった!?

紅茶のイメージが強いインドは、コーヒー生産量も意外に多く、国別生産量では常にトップ10に入っている国です。コーヒーの栽培史も古く、1600年頃にイエメンのイスラム寺院で厳重に監視されていた苗木が持ち出され、インドに伝わったのがはじまりと言われています。

呼び方

一般的に「インド」と呼ばれています。
「インド プランテーションA」など格付けを表す等級と一緒に表記されていることも。

栽培品種

アラビカ種/カネフォラ種ロブスタ(主にアラビカ種)

香味の特徴

水洗式アラビカ:軽やかな酸味とコク、穏やかな風味
水洗式カネフォラ:すっきりした苦味と特有の香ばしさ

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 ベトナム


成長著しい注目の産地

ベトナムは、近年急激に生産量を伸ばしているコーヒー生産国です。あらかじめ練乳を入れたグラスに直接金属製のドリッパーを置いてお湯を注ぐ独特の飲用スタイルは、日本でもおなじみになりました。

呼び方

カネフォラ種ロブスタは「ベトナム ロブスタ」などと呼ばれますが、主にブレンド用やインスタントコーヒーの原料などに使われるため、単品で店頭に並ぶことはほとんどありません。

栽培品種

カネフォラ種ロブスタ/アラビカ種(主にカネフォラ種ロブスタ)

香味の特徴

非水洗式カネフォラ:柔らかな苦味と独特の香ばしさ

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 インドネシア


コーヒーを育む群島国家

大小合わせて1万以上の島々から構成されている国・インドネシア。1699年にインドからコーヒー栽培が伝わってきましたが、19世紀になって「さび病」の発生によりアラビカ種の木が一時全滅するなどの危機もありました。現在は、スマトラ島、ジャワ島などを中心に世界有数のコーヒー生産国になっています。

呼び方

アラビカ種は「マンデリン」「バリ アラビカ」などの名前で流通しています。カネフォラ種ロブスタは「ジャバ ロブスタ」「インドネシア ロブスタ」などと呼ばれ、そのまま飲まれるのではなく、ブレンドなどに使用されることが多いコーヒーです。

栽培品種

カネフォラ種ロブスタ/アラビカ種(栽培量が多いのはカネフォラ種ロブスタで、良質なアラビカ種も栽培している。)

香味の特徴

非水洗式カネフォラ:柔らかな苦味と独特の香ばしさ
水洗式カネフォラ:すっきりした苦味と特有の香ばしさ
水洗式アラビカ:香り、酸味、コクのバランスがよい重厚な風味

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 オーストラリア


オージー・コーヒーはいかが?

18世紀にブラジルからコーヒーが持ち込まれたことで栽培が始まりましたが、そのときは栽培条件や労働力不足などで生産量もごくわずかで、コーヒー栽培が根付いたのは20世紀になってからのことでした。

呼び方

一般的には「オーストラリア」と呼ばれています。
「オーストラリア マリーバ」など生産地域の名前と一緒に表記されていることも。

栽培品種

アラビカ種

香味の特徴

アラビカ種:フルーティーでなめらかな口当たり、穏やかな酸味

※香味の特徴について
ミディアムからハイローストの豆を中細挽きでグラインドし、ペーパードリップで抽出した場合の特徴です。焙煎度により味は変わります。