UCCコーヒー博物館

展示音声ガイド - Exhibit Guide -

207:アラビカ種とカネフォラ種

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コーヒーはアカネ科コフィア属の常緑樹です。コフィア属には現在、100を超える種が分類されていますが、世界で流通しているのはアラビカ種とカネフォラ種の2種類しかありません。
アラビカ種は世界のコーヒー生産量の約6割を占め、世界中で広く飲まれています。もう一方のカネフォラ種はロブスタ種とも呼ばれ、苦味が大変強いため、アラビカ種と交ぜてブレンドコーヒーにしたり、インスタントコーヒーなどの加工用に広く使われています。

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