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カプチーノは、頭巾のカタチ!?

1906年にミラノで開かれた万国博覧会で、エスプレッソにミルクの泡を混ぜた飲み物として登場したカプチーノ。
その名前の由来は、ミルクの泡の形が、イタリアのカプチン修道がかぶる頭巾“カプッチョ(cappuccio)”に似ているから、という説や、エスプレッソとミルクの混ざった色が、カプチン修道士の修道服の色合いと似ているから、という説があります。
“コーヒー”や“カフェ”の変形かと思いきや、ちょっと意外でユニークな語源ですよね。