トップメッセージ
コーヒーは、大きな可能性、力をもったユニークな存在だと思います。
人や文化や地域コミュニティ、様々な対象やシーンに対して、何かを行動を起こしたいというときには活力を、疲れてほっと一息つきたいというときにはやすらぎをもたらしてくれます。コーヒーには人々のあらゆる可能性を広げる力がある、そのように私たちは考えています。
加えて、ひと粒のコーヒー豆は、生産地から多くの過程を経て一杯のコーヒーになります。栽培、収穫、乾燥、焙煎、ブレンド、粉砕、抽出。その一つ一つのステップにおいて、関わる人々や未来の世代にとってポジティブな変化をもたらすことができます。
UCCグループは、1933年の創業以来、「いつでも、どこでも、一人でも多くの人においしいコーヒーを届けたい」という創業精神を受け継ぎ、コーヒーに真摯に向き合ってきました。
生産国での栽培から、原料調達、研究開発、焙煎加工、販売、品質保証、そして、文化、教育に至るまで、コーヒーに関する全ての事業を自社で手掛けております。日本初の真空包装レギュラーコーヒー、世界初の缶コーヒー、世界で唯一のコーヒー専門博物館、コーヒー専門教育機関コーヒーアカデミーなど、常にコーヒーの新たな可能性を追求し、今までにない新しいコーヒーの価値を創造してきました。
コーヒーに関わる全てのバリューチェーンをグローバルに展開し、その事業の一つひとつで、最高のコーヒーのおいしさ、楽しさにこだわり続ける企業グループは世界でもUCCグループだけです。
「より良い世界のために、コーヒーの力を解き放つ。」これからも、より良い世界のために、コーヒーを通じた価値創造に挑戦し続けます。