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ブラジルコーヒーは、恋の遺産!?

1727年、ポルトガル領ブラジルにコーヒーの苗木を極秘で持ち帰るという使命をうけて、フランス領ギアナに向かった海軍士官フランシスコ・パルヘッタ。
彼は滞在中に総督夫人と恋に落ち、自分の使命を夫人に話してしまいます。そして苗木を手に入れることができずに迎えた帰国の日……彼女から贈られた花束の中には、なんと5本の苗木が隠されていたのでした!
うーん、なんともロマンチック。愛の力って偉大ですねぇ。