PAPA CAFE コーヒーコラム
[2012.11] シーカヤッカー 八幡暁さん [1974年生]
海に関わる人々との出会いと交流を求めて、シーカヤックで旅を続ける八幡暁さん。「僕が5、6歳の頃、おやじが3年ほど単身でブラジルに住んでいたことがあります。帰国したときにおやじが、買ってきたコーヒー豆を挽いてコーヒーをいれてくれて…。それが生まれて初めて飲んだ本物のコーヒーだったと思います。それまで缶入りの甘いコーヒーの味しか知らなかっただけに、ガーンってなるほど苦くて衝撃でした(笑)以来、高校卒業するまでコーヒーには一切、手は出さなかったんです。ところが大学に入ってから、テントで野宿するようなキャンプに行くようになって。なぜかそこにはコーヒーが必須装備なんですよね。日常ではない空間だからこそ、手間をかけてなにかをする。コーヒーをドリップしてゆっくりと飲むのにもいい時間でした。今では毎朝飲んでいます。妻がいれてくれたり、僕がいれたり…。時間も、気持ちにも余裕をもって味わっています」