UCC上島珈琲株式会社(本社/神戸市、資本金/10億円、社長/上島豪太)は、ミルク入りPETボトルコーヒー『UCC Creamy Latte PET450ml』を9月24日(月)から全国で新発売します。
近年、堅調に推移するPETボトル入りコーヒー飲料市場の中でも、中小容量(500ml以下)サイズは、コンビニエンスストアを中心に販売量を拡大し、今後も継続して伸長するものと推測されています。
そこで、UCCは、中小容量サイズのPETボトル入りコーヒーのメインターゲット層である20~30代前半の女性が当該カテゴリーに求める味覚・デザインを始めとするあらゆるニーズを分析し、「カフェのアレンジメニューやチルドカップコーヒー飲料のようなしっかりとしたミルク感や甘み、コク・濃厚感」並びに「女性らしいオシャレなパッケージデザイン」のミルク入りPETボトルコーヒーの新製品『UCC Creamy Latte PET450ml』を開発しました。
『UCC Creamy Latte PET450ml』は、単一の産地コーヒー(シングルオリジン)の風味特長を最大限に引き出す焙煎方法「単品焙煎※1」により、ミルクに負けない豊かな香りと深いコクを実現しました。また、天然水を100%使用するとともに、コーヒー本来の香りとコクが一層引き立つように最適な抽出条件で抽出しました。
ミルク分については、北海道産生クリームを使用し、リッチなミルク感と自然な甘さ、なめらかなコクが味わえる上質なカフェラテに仕上げるとともに、「無菌充填システム※2」により、熱がかかる時間を最小限に抑えることで香りの飛散を防ぎ、淹れたての味わいを実現しました。
パッケージは、メインターゲットである20~30代前半の女性が持ち歩きたくなるスマートでオシャレなデザインを施し、クリーミーな味わいを想起させる「北海道産生クリーム使用」の文言をパッケージの前面に分かりやすく表記しました。
UCCは『UCC Creamy Latte PET450ml』の展開を通じて、ミルク入りPETボトルコーヒー市場の活性化に寄与してまいります。
※単品焙煎
各産地から輸入されてきたコーヒー豆を先にブレンドしてから焙煎する「混合焙煎」方式に対し、「単品焙煎」方式は、各産地のコーヒー豆の個性に適した焙煎度に設定して別々に焙煎した後にブレンドする。コストや時間がかかり、効率の良い焙煎方法ではないが、炒りムラなどがなくなり、各産地のコーヒー豆の特長を最大限に活かしたブレンドコーヒーが出来上がる。
※無菌充填システム
高温短時間殺菌により風味・おいしさを維持する充填システム。短時間で殺菌冷却し、常温で充填することで加熱による劣化を抑える。
『UCC Creamy Latte PET450ml』製品概要
製品特長 | 単品焙煎によりコク深い味わいを実現。 北海道産生クリームを使用したミルクのリッチなコク。 天然水100%で抽出。 |
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発売日 | 2012年9月24日(月) |
希望小売価格 | 158円(税込) |
カロリー | 46kcal(100mlあたり) |
ケース | 450ml×24本 |
販売地域及び販売チャネル | 全国のコンビニエンスストア、自動販売機、量販店を中心とした全チャネル |
販売ターゲット | 20~30代前半の女性 |
初年度販売目標 | 30万ケース |