2040年までにカーボンニュートラルの実現 Carbon neutral

  • 7.エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

気候変動は、今世界でも最も大きな課題の1つとなっています。コーヒーの生育環境も影響を大きく受けています。そうした環境の中、私たちは「2040年までにカーボンニュートラルの実現」という目標に向け、温室効果ガスの削減対応を行っていきます。

温室効果ガスには、UCCグループの各事業会社からの直接排出(Scope1)、UCCグループの工場・オフィス等での電力使用に伴う間接排出(Scope2)、及びUCCグループ事業会社以外からの間接排出(Scope3)があります。その各カテゴリーにおいて、温室効果ガス削減対策の検討を進めています。

温室効果ガス排出イメージ(出典「Overview of GHG Protocol scopes and emissions across the value chain」を元にUCCにて作成) 出典「Overview of GHG Protocol scopes and
emissions across the value chain」を元にUCCにて作成

2030年までにスコープ1と2の
温室効果ガス排出量を46%削減

私たちは、2030年までの温室効果ガス削減に関する中期目標を設定しました。
Scope1と2における温室効果ガス排出量の進捗管理を行い、具体的な削減アクションとして、省エネ対応、クリーンエネルギーへの転換促進、温室効果ガス排出そのものを減らす新しい技術開発、等を同時に行っていきます。
Scope3における温室効果ガス排出量は、サステナビリティレポート2024に掲載しております。

カーボンニュートラル・温室効果ガス削減取り組み事例(UCC兵庫工場設置太陽光パネル) 温室効果ガス排出削減の取り組み事例
(写真はUCC兵庫工場設置太陽光パネル)

コーヒーのバリューチェーンでのCO2排出イメージ

コーヒーのバリューチェーンでのCO2排出イメージ

水素焙煎の取り組み

UCCグループはカーボンニュートラルへの取り組みの一環として、
おいしいコーヒーをお客さまに届ける上で欠かせない「焙煎」 工程に着目し、水素焙煎の取り組みに挑戦しています。

水素焙煎の取り組みを詳しくみる

自然を豊かにする手助けを Helping Nature Thrive