ABOUT

おいしい。しかも環境にいい。
水素焙煎は新時代の技術です。

生豆を炒ることで、酸味や苦味などコーヒー特有の風味を引き出すプロセス「焙煎」。
UCCは新たに“水素焙煎”の技術を開発しました。水素焙煎が引き出すのは、今までに
ないコーヒーの新しいおいしさ。焙煎時にCO2を排出せず、脱炭素にも貢献します。

そもそも水素とは?
水素は地球上に大量に存在し、燃焼すると酸素と反応して
水になるクリーンな気体です。
化石燃料に代わるエネルギー
として注目を集めています。

コーヒーの脱炭素に
水素焙煎で貢献

  1. 一般的なコーヒー焙煎
    焙煎の熱源は天然ガス。
    CO2排出あり。
  2. 水素焙煎
    焙煎の熱源は水素。
    おいしくて、CO2の排出はゼロ。

TASTE

水素焙煎が引き出すのは、
今までにないコーヒーの
新しいおいしさ。

おいしさの秘密は、水素だからできる火加減。これまでの焙煎に
比べて幅広い温度で焙煎できるので、水素焙煎ならではの味覚を創り出せます。

コーヒー豆の
新しい魅力を引き出します

新しい魅力を引き出せる
その秘密は温度

水素焙煎は温度の調整幅が広い

VOICEコーヒーの「味覚づくりのプロ」に
聞いてみました

  • UCC上島珈琲株式会社
    DTC事業本部 企画チーム 係長

    木次 日向子
    より深みのある味わいを感じられますREAD
  • UCC上島珈琲株式会社
    R&D本部 製品開発部 嗜好品設計チーム 係長

    山﨑 盛司
    これまでにない味覚を生み出したいREAD

CARBON NEUTRAL

1日2杯でできる※1
ちりつもカーボンニュートラル。
ムリなく続けられる、
おいしい環境アクションです。

環境にいいことはしたい。でも、続けるのは大変。そんな人に向いているのが水素焙煎コーヒーです。自分で木を植えるのは難しくても、毎日のコーヒーを水素焙煎コーヒーに切り替えるだけで、脱炭素に貢献。これならムリなく続けられます。

水素焙煎はCO2排出ゼロ

  • 焙煎機1台あたりのCO2排出量※2
    • ※2 2025年稼働予定の富士工場工業用大型焙煎機の場合(焙煎工程における排出量)
  • いつものコーヒーを
    水素焙煎に切り替えたら

    例えば朝の1杯と午後の1杯。毎日2杯の
    水素焙煎コーヒーで、年間に植林1本分の
    CO2排出削減効果※1があります。

    • ※1 水素焙煎したコーヒー豆を100%使用したコーヒーの場合
    • ※1 熱風発生時(焙煎の熱を発生させている工程)のCO2排出量がゼロである場合
    • ※1 コーヒーの使用量を12g/1杯で算出
    • ※1 ゼロカーボンアクション30レポート2021(環境省発行)に基づく試算

TECHNOLOGY

2025年4月世界で初めて
大型水素焙煎機で
水素焙煎コーヒーの
量産を開始します。

  • ※UCC調べ
  • ※水素熱源に対応するかたちで焙煎機そのものを独自に設計・開発し、
    継続的に水素焙煎コーヒーを生産・販売
  • ※年間キャパシティ3,000トン以上
  • ※現在はパイロット型の小型水素焙煎機で焙煎しています

最新技術で味覚向上と
カーボンニュートラルへの貢献を両立

UCC水素焙煎機の特長※2025年4月 UCC富士工場に設置予定

VOICEコーヒーの「開発のプロ」に
聞いてみました

  • UCC上島珈琲株式会社
    SCM本部 生産部 部長

    木村 裕一
    安全に配慮して独自の焙煎を確立しましたREAD

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