
UCC上島珈琲株式会社(本社/神戸市、資本金/10億円、社長/上島豪太)は、ミルクとコーヒーにこだわったミルク入りPETボトルコーヒー製品『UCC Creamy Latte PET450ml』を4月29日(月)から全国でリニューアル新発売します。
近年、堅調に推移するPETボトルコーヒー飲料市場の中でも、中小容量(500ml以下)サイズは、コンビニエンスストアを中心に販売量を拡大しています。中でも、ミルク入りタイプは、20~30代の女性を中心に高い支持を得ています。
このような市場動向を背景にUCCは、昨年9月に発売した中小容量のミルク入りPETボトルコーヒー製品『UCC Creamy Latte PET450ml』の味覚・パッケージともに20~30代の女性を対象にブラッシュアップし、製品強化を図り、4月29日(月)から全国でリニューアル新発売します。
新製品『UCC Creamy Latte PET450ml』は、原料のコーヒーを7%増量し、単一の産地コーヒー(シングルオリジン)の風味特長を最大限に引き出す焙煎方法「単品焙煎※1」でじっくり焙煎することにより、コーヒー本来のコクと香りを高めました。
ミルク分については、北海道産生クリームを使用し、牛乳に近い乳組成にすることで、なめらかなコクのあるミルク感を実現しました。甘味料を使用せず、ミルクと砂糖の自然な甘さが味わえる上質なカフェラテに仕上げています。
また、コーヒーの抽出に適した良質な中間硬水である鈴鹿山系の天然水を100%使用し、コーヒー本来の香りとコクが一層引き立つように最適な抽出条件で抽出しました。更に「無菌充填システム※2」により、熱がかかる時間を最小限に抑えることで香りの飛散を防ぎ、淹れたての味わいを実現しました。
パッケージは、製品名ロゴをより強調し、上質なアイスラテのクリーミーな味わいを想起させるデザインを施しました。また「北海道産生クリーム使用」の文言をアイコン化し、パッケージの前面に分かりやすく表記しました。
UCCは『UCC Creamy Latte PET450ml』の展開を通じて、ミルク入りPETボトルコーヒー市場の活性化に寄与してまいります。
※1各産地から輸入されてきたコーヒー豆を先にブレンドしてから焙煎する「混合焙煎」方式に対し、「単品焙煎」方式は、各産地のコーヒー豆の個性に適した焙煎度に設定して別々に焙煎した後にブレンドする。コストや時間がかかり、効率の良い焙煎方法ではないが、炒りムラなどがなくなり、各産地のコーヒー豆の特長を最大限に活かしたブレンドコーヒーができあがる。
※2高温短時間殺菌により風味・おいしさを維持する充填システム。短時間で殺菌冷却し、常温で充填することで加熱による劣化を抑える。
『UCC Creamy Latte PET450ml』製品概要
製品特長 | 製法:「単品焙煎」によりコク深い味わいを実現 北海道産生クリームを使用し、コクのある自然なミルク感を実現 水:鈴鹿山系の天然水100%で抽出 甘味料不使用 |
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発売日 | 2013年4月29日(月) |
希望小売価格 | 158円(税込) |
カロリー | 45kcal(100mlあたり) |
ケース | 450ml×24本 |
販売地域及び販売チャネル | 全国のCVS、量販店、自販機を中心とした全チャネル |
販売ターゲット | 20~30代前半の女性 |
初年度販売目標 | 50万ケース |