UCC上島珈琲株式会社(本社/神戸市、資本金/10億円、社長/上島豪太)は、砂糖ゼロ・ミルク入りリキャップ缶コーヒー製品『UCC THE COFFEE 砂糖ゼロ リキャップ缶270g』を9月30日(月)から全国でリニューアル新発売します。
社団法人全日本コーヒー協会が2010年に実施した「缶コーヒーの飲用に関するアンケート」によると、消費者の甘さ離れやカロリーオフ志向の高まりを背景に、全回答の半数近くが無糖タイプの缶コーヒーを飲用し、更にその約3割はミルク入りタイプの缶コーヒーを飲用していたと報告されています。
UCCは、こうした需要動向を背景に、昨年10月に発売した砂糖ゼロ・ミルク入りリキャップ缶コーヒー製品『UCC THE COFFEE 砂糖ゼロ リキャップ缶270g』のコクをさらに進化させ、9月30日(月)から全国でリニューアル新発売します。
新製品『UCC THE COFFEE 砂糖ゼロ リキャップ缶270g』の原料には、単一の産地コーヒー(シングルオリジン)の風味特長を最大限に引き出す「単品焙煎※1」で炒りあげたレギュラーコーヒーを100%使用しました。また、その抽出には、UCC独自の「ダブル抽出製法※2」を採用するとともに、コーヒーの抽出に適した良質な中間硬水「鈴鹿山系の天然水」を100%使用しました。
また、ミルク分については、新素材の乳糖分解濃縮乳※3を開発・使用しています。砂糖・人工甘味料を一切使用することなく、乳本来の甘さとコク味のアップを実現し、よりコク深いコーヒーが味わえる砂糖ゼロ・ミルク入り缶コーヒーに仕上げました。
パッケージデザインには濃厚なコクを表現したゴールドをベースに、製品特長の「砂糖ゼロ」をより分かりやすく表記することで、製品特長を訴求しました。
UCCは、『UCC THE COFFEE 砂糖ゼロ リキャップ缶270g』のリニューアル新発売を通じて、砂糖ゼロのミルク入り缶コーヒー市場の創生を図って参ります。
※1単品焙煎
各産地から輸入されてきたコーヒー豆を先にブレンドしてから焙煎する「混合焙煎」方式に対し、「単品焙煎」方式は、各産地のコーヒー豆の個性に適した焙煎度に設定して別々に焙煎した後にブレンドする。コストや時間がかかり、効率の良い焙煎方法ではないが、炒りムラなどがなくなり、各産地のコーヒー豆の特長を最大限に活かしたブレンドコーヒーができあがる。
※2ダブル抽出製法
2粒度の原料豆を2温度帯で抽出するコーヒー抽出技術。粉自体が抽出機内でコーヒー堆積層を作り、雑味成分の抽出をセーブする。2粒度の原料を2温度帯(高温・中温の順)で抽出することで、ボディ感のある深いコクと後味のキレが良く、雑味が少ない立体的な味覚を実現した。
※3乳糖分解濃縮乳
牛乳には乳糖が約5%含有される。乳糖は分解されると単糖(グルコースとガラクトース)になる。グルコースは50%(砂糖比)、ガラクトースは40%(砂糖比)の甘さ。本素材は牛乳の乳糖を単糖に分解し、牛乳本来の甘さを約3倍に高めた濃縮乳。
『UCC BLACK無糖プラチナアロマ HOT LIMITED VER.リキャップ缶275g』製品概要
製品特長 | 原材料は、粗挽きと細挽きを厳選ブレンドしたレギュラーコーヒー100%使用。 新ミルク素材(乳糖分解濃縮乳)によって乳のコク味アップ。 コーヒー豆の特長を最大限に引き出す「単品焙煎」を採用。 UCC独自の抽出技術「ダブル抽出製法」を採用。コーヒーの深いコクと旨みを実現。 HOT&COLD対応。 |
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パッケージ特長 | 「砂糖ゼロ」をより分かりやすく訴求。 ゴールドをベースに、濃厚なコクを分かりやすく訴求。 「コーヒー」と「ミルク」の味わい・質感を訴求。 |
発売日 | 2013年9月30日(月) |
希望小売価格 | 147円(税込) |
ケース | 270g×24本 |
カロリー | 24kcal(100gあたり) |
販売地域及び販売チャネル | 全国のCVS、自動販売機、量販店を中心とした全チャネル |
販売ターゲット | 30~40代のこだわりを持つ男性ビジネスマン |
初年度販売目標 | 40万ケース |