“私らしいコーヒースタイルを見つけることができる” フードや気分に合わせて自由に選べる 「COFFEE STYLE UCC オンラインショップ」　11月18日（月）オープン！ 〜幻のコーヒー「ブルボンポワントゥ」も予約受付開始〜

UCC上島珈琲株式会社（本社／神戸市、資本金／10億円、社長／朝田文彦）は、“コーヒーとともに豊かなライフスタイルを”をテーマに、私らしいコーヒースタイルを見つけることができる「COFFEE STYLE UCC オンラインショップ」を、11月18日（月）よりオープンします。

「COFFEE STYLE UCCオンラインショップ」：https://coffeestyle.jp/
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「COFFEE STYLE UCC」とは、食べ物との相性でコーヒーを選ぶ「Food with Coffee」や、時間帯やシーンなどライフスタイルに合わせてコーヒーを選ぶ「Life with Coffee」など、食べ物やシーンに合わせてコーヒーを選ぶ、という新しいコーヒースタイルを提案するUCCグループの物販・カフェ業態の店舗です。

「COFFEE STYLE UCC」の主力製品は、レギュラーコーヒー1杯分を真空パックした「CAFE@HOME※1」シリーズであり、チョコレート、チーズやフルーツなどと合わせた「Food with Coffee」が楽しめることが特長です。直営店として、2018年3月に1号店となる横浜店をオープンして以降、アトレ吉祥寺店（2019年3月〜）、下北沢店（2019年11月〜）、また期間限定で展開した阪急百貨店うめだ本店でのポップアップストア (2019年8〜9月)において、大変ご好評いただいてまいりました。

今般、より多くのお客様に新しいコーヒースタイルを体験いただくために、UCCは「COFFEE STYLE UCC オンラインショップ」を11月18日(月)にオープンします。これにより、これまで店舗限定にて販売してきた「CAFE@HOME」シリーズを中心に、全国にお届けできるようになりました。

さらに、UCCが年に一度、数量限定で独占販売する、幻のコーヒー『UCCブルボンポワントゥ2019』［150g豆/12,960円（税込）］を、12月1日（日）の発売に先立ち、WEB予約受付も当オンラインショップにて開始します。

※1「CAFE@HOME」・・・レギュラーコーヒーを1 杯分ごとに真空パックしたコーヒー。チョコレート、チーズやフルーツなどの食べ物や、朝、夕方、夜など時間帯やシーンなどライフスタイルに合わせて選べるのが特徴です。

「COFFEE STYLE UCCオンラインショップ」の概要

当オンラインショップでは、産地や品種を基準にする選び方ではなく、組み合わせる食べ物、飲食の時間帯やシーンなどライフスタイルに応じて選べる「CAFE@HOME」シリーズをメインにラインアップしています。1杯分から購入できるため、“自分用”はもちろん、ギフトとしても喜んでいただけるセット商品も取り揃えています。
その他、サブスクリプションサービス「My COFFEE お届け便」で取り扱うコーヒーやUCCギフト製品、コーヒー関連器具なども取り扱う予定です。

「香りマップ」

コーヒー選びのサポートの新たな提案として、商品ごとに「香りマップ」を掲載し、コーヒーのフレーバーをヒントに自分の好みに合った商品を選ぶことができるようにしました。
UCCの研究開発部門「UCCイノベーションセンター」とともに、コーヒーを飲んだときに感じる“香り”を、5つのカテゴリーで数値化、視覚化して表現しました。商品ページには、「果実や花」「ハチミツやキャラメル」など、個別の香りを表示しており、オンライン上で、コーヒーの特徴をイメージしやすくなるようにしています。

主な取り扱い商品 （価格は税込）

「CAFE@HOME」シリーズ

マイルドなチョコレートに合うコーヒー、クリーミーでミルクの味わいが強いチーズに合うコーヒー、朝の目覚めに合うコーヒーなど、食べ物や時間帯、シーンからコーヒーを選ぶ「Food with Coffee」「Life with Coffee」体験ができる、1杯分のレギュラーコーヒーを真空パックしたコーヒーです。これまで店舗でしか扱っていなかった商品を、オンラインショップでも展開します。（1杯ごとペーパードリッパー付き）

＜Food with Coffee＞食べ物に合わせて選ぶコーヒー （8 タイプ） 1 杯分（VP10g）184 円

＜Life with Coffee＞ 時間帯やシーンに合わせて選ぶコーヒー （4 タイプ） 1 杯分（VP10g）227 円

＜ギフトセットの一例＞

■チョコと和菓子に合うセット(12個入り)　　2,446円

チョコ・あんこ・みたらし餡に合う、ドリップコーヒーのギフトセット。食べ物とコーヒーのマッチング体験ができる、スタイリッシュなコーヒーギフトです。

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■いつでもカフェセット（12個入り）　　2,962円

時間帯やシーンに合わせて楽しめる、ドリップコーヒーのギフトセット。お目覚めからお休みまで、いろいろなシーンにフィットする味わいのコーヒーギフトです。

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■FOOD＆LIFE with コーヒーセット(12個入り) 　　2,618円

CAFE@HOME初心者の方におすすめのセット。
食べ物とのマッチング体験を楽しむFOOD withと、時間やシーンに合わせて楽しむLIFE withのドリップコーヒーギフトです。

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●幻のコーヒー『UCCブルボンポワントゥ2019』限定発売

UCCは「カップから農園まで」一貫したコーヒー事業を展開し、直営農園では苗木を育てることからコーヒーの品質を追求しています。また、その農園事業で培われた高度な技術を活かし、世界のコーヒー生産地にて高品質で希少価値が高いコーヒーの発掘、再生にも取り組んでいます。その活動の一つが、「ブルボンポワントゥ」の再生です。
「ブルボンポワントゥ」は、その類稀な香り高さと甘みのある風味から、フランスの文豪バルザックや国王ルイ15世までも魅了したといわれた幻のコーヒーです。1942年以降生産が途絶えていましたが、UCCとフランス共和国レユニオン海外県の共同研究開発により、7年間にわたる調査・研究の結果、本格的な再生に成功しました。UCCでは2007年に日本市場での独占販売を実現して以来、一年に一度、数量限定で販売しています。

さらに今回は、日本一のコーヒー抽出技術を競う「ジャパン ブリューワーズ カップ2018」の優勝者である中井千香子氏監修による、美味しい淹れ方のレシピも合わせてお届けします。

※2「UCCローストマイスターコンテスト」・・・2017年より開催されているUCCの焙煎担当者の焙煎技術を競うコンテスト。焙煎理論・焙煎機の理解、焙煎経験、カッピング評価スキルを持ち、標的とする味覚を造り出す技能が求められる。
※3「焙煎したて」・・・焙煎して24時間以内に充填した状態。

『UCCブルボンポワントゥ2019』製品概要

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品名	UCCブルボンポワントゥ2019 150g（豆）
特長	「ポワントゥ」はフランス語で「尖った」の意味。その名の通り、通常のコーヒー豆が丸みを帯びた形状をしているのに比べ、豆の先が尖った形状をしている。甘味が強く非常に香りが高いのが特長。
セット内容	① UCCブルボンポワントゥ2019 150ｇ（豆）（オリジナルボトル入り） ② UCCブルボンポワントゥ2019 ブランドブック ③ ブルボンポワントゥの美味しい淹れ方 （ジャパン ブリューワーズ カップ2018優勝者　中井千香子氏監修 　　ブルボンポワントゥを最大限に楽しむ抽出レシピ紹介） ④ 産地証明書
販売価格	12,960円（税込）
販売期間	2019年12月1日（日）から一般販売開始 ※UCC直営店舗、COFFEE STYLE UCCオンラインショップで予約可
販売店	下記いずれの場合も限定での販売となります。 ①COFFEE STYLE UCCオンラインショップ　 https://coffeestyle.jp/ ②UCC直営26店舗（コーヒー挽き売り店舗） 「UCCカフェメルカード」 札幌大丸店、大宮そごう店、川口そごう店、新宿高島屋店、アトレ吉祥寺店、横浜そごう店、横須賀モアーズシティ店、ＪＲ京都伊勢丹店、阪急西宮店、大丸神戸店、阪急神戸店、須磨大丸店、岡山天満屋てんちか店、天満屋広島アルパーク店、天満屋福山店、そごう広島店、松江一畑店、いよてつ高島屋店、博多大丸店、熊本鶴屋店 「タッスドール」 そごう千葉店 「カフェノバール」 西武所沢店、西武池袋本店、西武渋谷店、西武東戸塚店、西神そごう店 ③UCCコーヒー博物館内 喫茶室「コーヒーロード」 製品販売の他、カフェメニューとして1杯2,500円(税込)で提供
ブランドサイト	『ブルボンポワントゥ』公式サイト https://www.ucc.co.jp/bourbon/
お問合せ先	0120-662-117 <UCCブルボンポワントゥ事務局> 受付時間　10:00〜17:00（土日祝を除く）

＜参考資料＞

■幻のコーヒー「ブルボンポワントゥ」

18世紀、フランス・ブルボン島（現レユニオン島）に持ち込まれ、生産されていたブルボン種の中から発見された、突然変異種が「ブルボンポワントゥ」です。
当時のブルボン王朝（現フランス政府）がコーヒー栽培を奨励したことを受け、ブルボン島ではコーヒー栽培が急速に拡大しました。18世紀半ばにはコーヒー栽培はブルボン島の産業を支えるまでに成長したと言われています。
しかし、島を襲ったサイクロン、旱魃（かんばつ）などの被害を受け、19世紀に入るとしだいに島の産業の中心はコーヒーからさとうきび栽培へ移行していきました。そのため19世紀後半には商業生産がほぼ途絶え、1942年の輸出記録を最後にその存在を消して以来、ルイ15世も愛飲したと言われる「ブルボンポワントゥ」は幻のコーヒーとして愛飲家に語り伝えられることとなりました。

【ブルボンポワントゥの栽培の歴史】

1700年代	ルイ14世の命を受け、ブルボン島（現レユニオン島）でのコーヒー栽培が始まり、「ブルボンポワントゥ」は生まれた。
1800年代	サイクロンの大被害で島の2/3のコーヒーの木を喪失。転作を余儀なくされ労働力が不足、ナポレオン戦争などの時代を背景に生産量は次第に減少する。
1942年	この年の輸出記録を最後に商業生産は途絶える。
1999年	UCCが「ブルボンポワントゥ」の再生に向けた現地調査に着手し、レユニオン県庁と協力し島内で発見した原木から種の再生を進めるために、フランス国立農業研究開発国際協力センター（CIRAD）およびレユニオン島に呼びかけて再生プロジェクトを開始。
2007年	着手から7年を経た2006年末から2007年1月にかけて「ブルボンポワントゥ」の本格的な再生が実現し、UCCが日本市場で独占販売を開始。