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純喫茶の「純」ってなに!?

子どもの頃、街角で「純喫茶」の看板を見ると、なんだか大人の世界の薫りがしたものです。
一般に「純喫茶」とは、アルコールを置いていない、いわゆるコーヒー専門店を指します。接待役の女性や酒をウリにしたカフェと区別するために、昭和のはじめ頃にはすでに使われていたとか。意外と歴史が古いものなんですね。
最近ではなかなか見かけない「純喫茶」ですが、昭和レトロな響きと雰囲気に、懐かしさやぬくもりを感じる方も多いのでは?