「コーヒー由来クロロゲン酸類」には、食後の血中中性脂肪が高めの方の、食後の血中中性脂肪の上昇をゆるやかにする効果があることが報告されています。ヒト試験では、食後の血中中性脂肪が高めの方において、プラセボ食品を摂取した人よりも「コーヒー由来クロロゲン酸類」含有食品を摂取した人の方が、摂取後6時間での変化量、及び血中中性脂肪値の最大変化量が有意に低くなりました。

【試験デザイン】
被験者:空腹時血中中性脂肪値 が 100 mg/dL 以上 149 mg/dL 以下の成人男女の中でプラセボ食品摂取時の食後の血中中性脂肪値の最高値が200 mg/dL以上の13名
試験内容:コーヒー由来クロロゲン酸類を 350 mg含有する試験食と高脂肪食を同時に摂取(対象群(プラセボ)は、プラセボ食品と高脂肪食を同時に摂取)
摂取前(= 0 分)~摂取後 6 時間までの血中中性脂肪値を測定 *:p<0.05(対象群との比較)
⊿TG:血中中性脂肪値の変化量のこと
TG-⊿Cmax:血中中性脂肪値の最大変化量のこと

〈引用文献〉
薬理と治療, 第50巻, 4号, p721-p731(2022)より作図
(研究レビューの対象となった1報を事例として提示しています。)

食後の血中中性脂肪対策の
思わぬ落とし穴。
「隠れ脂質」にご注意を!

〈イメージ〉

揚げ物やラーメン、焼き肉等、脂っこい食事は控えているから、食後の血中中性脂肪対策はばっちり!と思っている方は要注意。一見平気そうに見える食べ物にも、実は脂質がたっぷり!なんてことがあるんです。
例えば、朝食のパンに塗るバターやマーガリンは脂の塊ですし、しっとり系の食パンやデニッシュには一般的なものよりも多くの脂質が練りこまれています。さらには、パンと相性の良いウインナーなどにも…。
挙げだしたらキリがないですね。
そんな「隠れ脂質」。知らず知らずのうちに摂取してしまうので、対策がしにくいのが厄介なポイント。
適度な運動や日々の食事のバランスを心がけることが大切ですが、それ以外の方法として、食事で摂取した中性脂肪を体内に蓄積させないチカラをご紹介します。

無意識に摂取した中性脂肪も見逃さない
“コーヒー由来クロロゲン酸類”

「UCC &Healthy 血糖値が気になる方へ ワンドリップコーヒー」でご紹介した、コーヒーに含まれるポリフェノールの一種“コーヒー由来クロロゲン酸類”。実は、食後の血中中性脂肪が高めの方の食後の血中中性脂肪の上昇を緩やかにする、ある働きを持っているんです。
それは、コーヒー由来クロロゲン酸類が膵リパーゼ活性を阻害するということ(in vitroでの試験)。 この作用により、食事から摂取した中性脂肪が分解されにくくなり、食後の血中中性脂肪の上昇が抑えられることが考えられています。
あなたが無意識に摂取してしまった中性脂肪を見逃さずに、食後の血中中性脂肪の上昇を抑えてくれる“コーヒー由来クロロゲン酸類”。日頃の食事と一緒に摂取することでそのチカラはさらに発揮されます。

膵リパーゼの働きを抑えて脂肪の分解・吸収をやわらげる 図

※イメージ図

コーヒーにはポリフェノールの一種である「コーヒー由来クロロゲン酸類」という成分が含まれています。この「コーヒー由来クロロゲン酸類」には、膵リパーゼの働きを阻害して「脂肪の分解を抑える」作用が報告されています。(in vitro での試験)

豊田愛魅 (とよだ まなみ)

東京家政大学卒業後、オーガニックカフェにて管理栄養士としてメニュー開発を行う傍らTVやラジオなどに出演。美容業界のマーケティングなどにも携わる。人に分かり易く伝えることを得意とし、数々の寒天料理や菌活レシピで、芸能人のお悩み解決や食生活を改善した実績を持つ。食と腸のスペシャリストとして、幅広く、書籍、テレビなどメディア多数出演中。

  1. フィルターをドリッパーにセットし、コーヒーの粉を20g入れます。
  2. 粉の表面が平らになるようにドリッパーを少しゆすり、サーバーにのせます。
  3. コーヒー全体に熱湯を少量注ぎ、20秒間蒸らします。
  4. 粉の中心より円を描きながら、3回に分けてお湯を注ぎます。

※食事と共に1日1回を目安にお召し上がりください。

1回当たりのコーヒー粉量:20g 注ぐお湯の量 280ml
※カップに直接抽出される場合には、コーヒー液がこぼれないようご注意ください。

当商品の機能性関与成分 [コーヒー粉20g当たり350㎎ (抽出後)] は、商品に記載のお召し上がり方で抽出された際の含有量となります。

異なる方法で抽出した場合、本来の含有量を下回る可能性がございます。

  • 1日当たりの摂取量や飲むタイミングはどのようにしたらよいですか?
    摂取の方法に従って抽出を行い、食事と一緒に、各製品の1日摂取目安量をお召し上がりください。
  • 飲む量が少なかったり多かったりするとどうなりますか?
    製品の効果を得るためには、各製品の1日摂取目安量をお飲みください。
  • 冷やしたり、温めたりして飲んでも効果は変わらないですか?
    製品の効果を得るためには、パッケージに記載の方法で抽出してお飲みください。
  • 薬と一緒に飲んでも問題ないですか?
    本品は疾病に疾患している方を対象に開発された食品ではありません。
    疾病に罹患している場合は、医師・薬剤師にご相談ください。
  • コーヒー由来クロロゲン酸類とは何ですか?
    コーヒーに含まれている9種類のクロロゲン酸類の総称です。クロロゲン酸類はポリフェノールの一種で、コーヒー以外にもサツマイモ、春菊、リンゴ、プルーンなど、様々な野菜や果物に含まれていますが、含まれているクロロゲン酸類の種類や量が異なります。
  • カフェインは含まれていますか?
    本品は一般的なコーヒーと同様にカフェインを含んでおります。
  • 食後の血中中性脂肪の値が正常な人が摂取しても大丈夫ですか?
    正常な人が摂取しても食後の血中中性脂肪を過度に抑制するなどはございません。但し、本品に含まれるコーヒー由来クロロゲン酸類は、食後の血中中性脂肪が高めの方の食後の血中中性脂肪の上昇を緩やかにする機能として報告されています。食後の血中中性脂肪の値が正常の人に対しては本機能を確認しておりません。
  • 妊娠中、もしくは授乳期でも飲めますか?
    本品は妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を対象に開発された食品ではありません。妊娠中、授乳期での摂取についてはかかりつけのお医者様にご相談ください。
  • 幼児でも飲めますか?
    本品は未成年者を対象に開発された製品ではありません。
  • 機能性表示食品とは何ですか?
    「機能性表示食品」は、事業者の責任で、科学的根拠を基に商品パッケージに機能性を表示するものとして、消費者庁に届け出られた食品です。
    発売前に安全性および機能性の根拠に関する情報などを消費者庁へ届け出ますが、「特定保健食品(トクホ)」とは異なり、消費者庁の個別許可を受けたものではありません。
  • コーヒー以外に何か入っていますか?
    100%レギュラーコーヒーを使用しており、それ以外の原料、添加物等は一切含まれておりません。

【機能性表示食品】
届出番号 機能性表示食品(H519)
届出表示 本品にはコーヒー由来クロロゲン酸類が含まれます。コーヒー由来クロロゲン酸類は、食後の血中中性脂肪が高めの方の食後の血中中性脂肪の上昇を緩やかにする機能が報告されています。
1日摂取目安量 コーヒー粉20g(抽出後)
摂取上の注意 本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません
お召し上がり方 フィルターをドリッパーにセットし本品20gを入れ、熱湯を少量注ぎ、20秒間蒸らしてください。その後、粉の中心より円を描きながら、3回に分けてお湯を注ぎ、食事と共にお召し上がりください。
1回当たりのコーヒー粉量:20g
注ぐお湯の量:280ml
「UCC &Healthy マイルド SAP180g」には、コーヒー由来クロロゲン酸類がコーヒー粉20g(抽出後)あたり350㎎が含まれています。
調理又は保存の方法に関する注意事項

当商品の機能性関与成分[コーヒー粉20g当たり350mg(抽出後)]は、商品に記載の方法で抽出された際の含有量です。異なる方法で抽出した場合、本来の含有量を下回る可能性がございます。

その他
  • 食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
  • 本品は、事業者の責任において特定の保健の目的が期待できる旨を表示するものとして、消費庁長官に届出されたものです。ただし、特定保健用食品と異なり、消費庁長官により個別審査を受けたものではありません。
  • 本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。
  • 本品は、疾病に罹患している者、未成年者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を対象に開発された食品ではありません。
  • 疾病に罹患している場合は医師に、医療薬を服用している場合は医師、薬剤師に相談してください。
  • 体調に異変を感じた際は、速やかに摂取を中止し、医師に相談してください。

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