UCC上島珈琲株式会社（本社／神戸市、資本金／10億円、社長／上島豪太）は、砂糖ゼロ・ミルク入りタイプのリキャップ缶コーヒー製品『UCC THE COFFEE 砂糖ゼロ リキャップ缶270g』を4月22日（月）から全国でリニューアル新発売します。
社団法人全日本コーヒー協会が2010年に実施した「缶コーヒーの飲用に関するアンケート」によると、消費者の甘さ離れやカロリーオフ志向の高まりを背景に、全回答の半数近くが無糖タイプの缶コーヒーを飲用し、更にその約3割はミルク入りタイプの缶コーヒーを飲用していたと報告されています。
UCCは、こうした需要動向を背景に、昨年10月に発売した砂糖ゼロ・ミルク入りリキャップ缶コーヒー製品『UCC THE COFFEE 砂糖ゼロ リキャップ缶270g』の味覚・パッケージともにブラッシュアップし製品強化を図り、4月22日（月）から全国でリニューアル新発売します。
新製品『UCC THE COFFEE 砂糖ゼロ リキャップ缶270g』の原料には単一の産地コーヒー（シングルオリジン）の風味特長を最大限に引き出す「単品焙煎※1」で炒りあげた厳選コーヒーを既存品に比べて1.2倍※2使用しました。また、その抽出には、UCC独自の「ダブル抽出製法※3」を採用するとともに、コーヒーの抽出に適した良質な中間硬水「鈴鹿山系の天然水」を100％使用しました。
一方、ミルク分については、北海道産の生クリームを贅沢に使用することで、厚みのあるリッチなコクを実現し、砂糖や甘味料を一切使用することなく、コーヒーとミルクのしっかりとした旨みとコクが味わえる砂糖ゼロ・ミルク入り缶コーヒーに仕上げました。
容器には、ホット・コールドのどちらにも対応可能なリキャップ缶を採用しました。パッケージデザインには質感溢れるシャンパンゴールドをベースに、砂糖ゼロのアイコンを中央に配し、製品特長の「コーヒー量1.2倍」「北海道産生クリーム使用」を表記することで、製品特長をわかりやすく訴求しました。
UCCは、『UCC THE COFFEE 砂糖ゼロ リキャップ缶270g』のリニューアル発売を通じて、新たな缶コーヒーカテゴリーの創出を強化し、市場の活性化に貢献してまいります。
※1各産地から輸入されてきたコーヒー豆を先にブレンドしてから焙煎する「混合焙煎」方式に対し、「単品焙煎」方式は、各産地のコーヒー豆の個性に適した焙煎度に設定して別々に焙煎した後にブレンドする。コストや時間がかかり、効率の良い焙煎方法ではないが、炒りムラなどがなくなり、各産地のコーヒー豆の特長を最大限に活かしたブレンドコーヒーができあがる。
※2自社既存品（内容量100g中のコーヒー使用量が生豆換算で5g）に対し、コーヒー豆を約1.2倍使用。
※32粒度の原料豆を2温度帯で抽出するコーヒー抽出技術。粉自体が抽出機内でコーヒー堆積層を作り、雑味成分を抽出せずにセーブする。2粒度の原料を2温度帯（高温・中温の順）で抽出することで、ボディ感のある深いコクと後味のキレが良く、雑味が少ない立体的な味覚を実現した。
『UCC THE COFFEE 砂糖ゼロ リキャップ缶270g』製品概要
| 製品特長 | 厳選コーヒーに厳選ミルクを加えたコクのあるしっかりとした旨さ コーヒーを1.2倍（自社既存品比）使用 厳選ミルク（牛乳、濃縮乳、生クリーム）によるリッチなコク 砂糖・甘味料は一切不使用 |
|---|---|
| パッケージ特長 | ホット&コールド対応の持ち運び可能なリキャップ缶 質感溢れるシャンパンゴールドをベースに、「THE COFFEE」のブランドロゴの品質感が際立つ配色（ゴールド・ブラック）を採用 砂糖ゼロのアイコンを中央に配し、「コーヒー量1.2倍」「北海道産生クリーム使用」を表記 |
| 発売日 | 2013年4月22日（月） |
| 希望小売価格 | 147円（税込） |
| ケース | 270g×24本 |
| カロリー | 19kcal（100gあたり） |
| 販売地域及び販売チャネル | 全国のCVS、量販店、自販機を中心とした全チャネル |
| 販売ターゲット | 30～40代のこだわりを持つ男性ビジネスマン |
| 初年度販売目標 | 100万ケース |