
UCC上島珈琲株式会社(本社/神戸市、資本金/10億円、社長/上島昌佐郎)は、『UCC BLACK無糖』ブランドのリキャップ缶コーヒー製品『UCC THE DEEP BLACK無糖 リキャップ缶375g』を10月7日(月)から全国で新発売します。
UCCは、1987年に業界に先駆けてブラック無糖缶コーヒーを開発して以来、『UCC BLACK無糖』を主力ブランドに、レギュラーコーヒーのトップメーカーならではの技術を駆使し、たゆまぬ品質向上に取り組み、無糖缶コーヒー市場の拡大をリードしてきました。
その結果、ブラック無糖缶コーヒーは、現在、缶コーヒー市場全体の約2割を占めるまでに成長しました。その中で最近、順調に伸長しているのが、リキャップ缶(スクリューキャップ付き缶)であり、特に大型の400gサイズが注目されています。
UCCはこうした市場動向を背景に、『UCC BLACK無糖』ブランドの大型サイズのリキャップ缶コーヒー製品『UCC THE DEEP BLACK無糖 リキャップ缶375g』を10月7日(月)から全国で新発売します。
『UCC THE DEEP BLACK無糖 リキャップ缶375g』は、単一の産地コーヒー(シングルオリジン)の風味特長を最大限に引き出す焙煎方法「単品焙煎※1」方式で炒りあげた、高品質なレギュラーコーヒーを100%使用しています。また、2種類の粒度で粉砕したコーヒーを2種類の温度帯で抽出するUCCの独自技術「ダブル抽出製法※2」を採用することで、“ボディ感のある深いコク”と“雑味を抑えた味わい”を実現しました。
さらに、コーヒーの抽出に適した良質な中間硬水である鈴鹿山系の天然水で抽出することで、香料を一切使用することなく、「コーヒー本来のおいしさ」を際立たせました。
パッケージは、正面に「BLACK無糖」ロゴを配置することで、ブランドを強化しました。オレンジ色を配したキャップを新たに採用し、HOT&COLD対応であることも表現しています。
UCCは、『UCC THE DEEP BLACK無糖 リキャップ缶375g』の新発売を通じて、『UCC BLACK無糖』ブランドの強化を図ってまいります。
※1単品焙煎
各産地から輸入されてきたコーヒー豆を先にブレンドしてから焙煎する「混合焙煎」方式に対し、「単品焙煎」方式は、各産地のコーヒー豆の個性に適した焙煎度に設定して別々に焙煎した後にブレンドする。コストや時間がかかり、効率の良い焙煎方法ではないが、炒りムラなどがなくなり、各産地のコーヒー豆の特長を最大限に活かしたブレンドコーヒーができあがる。
※2ダブル抽出製法
2粒度の原料豆を2温度帯で抽出するコーヒー抽出技術。粉自体が抽出機内でコーヒー堆積層を作り、雑味成分の抽出を抑える。2粒度の原料を2温度帯(高温・中温の順)で抽出することで、ボディ感のある深いコクと後味のキレが良く、雑味が少ない立体的な味覚を実現した。
『UCC THE DEEP BLACK無糖 リキャップ缶375g』製品概要
製品特長 | 原材料:香料0、レギュラーコーヒー100%。 製法:原料豆の個性を活かす「単品焙煎」方式を採用。UCC独自の抽出技術「ダブル抽出製法」を採用。 コクを強化。 抽出:天然水100%抽出。 無添加:香料・着色料は一切不使用。 HOT&COLD対応。 |
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発売日 | 2013年10月7日(月) |
希望小売価格 | 147円(税込) |
カロリー | 0kcal(100gあたり) |
ケース | 375g×24本 |
販売地域及び販売チャネル | 全国のCVS、自動販売機、量販店を中心とした全チャネル |
販売ターゲット | 20~30代男性ユーザー中心 |
初年度販売目標 | 100万ケース |