仕事を知る / 総合職

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若手から多くの経験を積み、
成長できる機会が多い

営業本部 谷口 貴也

2017年入社

国内外に大きな流通網を持ったECチャネルをメインとした大手得意先様を担当させて頂いております。
主な業務内容としてはウェブ上で自社製品を購入して頂けるよう、商品情報を刷新し、時には新たな飲み方の提案や思わず買いたくなるような商品ページの運営をしていくことが主な業務になります。
また得意先様が運営する販売サイト内で、「お客様にどのようなニーズがあるのか」「どのような商品が検索され購入に至るのか」をトラッキングし、関心のありそうな製品を広告として打ち出すことや、お客様が「欲しい!」と思った機会にいち早く商品をお届けできるよう商品在庫の確保をしていくことも日々の業務の一つとなります。

UCCは熱意を持ち業務に取り組むことで若手社員でもスキルを必要とする業務を担当することが可能です。実際に私も先輩社員や上長に支えられ、2年目より大手得意先様を担当させて頂き様々な経験を積むことができました。課題の難易度が高い場合は関係部署と連携しスピーディーに対応することで得意先様との信頼を構築でき、自分自身の知識や経験を積むことができたいいチャンスだったと感じるケースが数多くありました。普段の商談からプレゼンを含め、得意先様との接点頻度を多く持つことで「なにが課題なのか」を明白にできることも魅力だと感じております。自分の提案を採用頂き、実際に店頭やネットストアで売れるまでは困難ですが、クリアできたときは1番のやりがいを感じました。

まずは世の中の様々な世代の人にコーヒーを知ってもらう・楽しんでもらうことにUCCの製品が少しでもお力添えできればという思いで日々業務にあたっております。その中で複数チャネルの経験を通じて、企業特性に合わせた最適な提案やサステナブルな目線で協業ができるセールスとして活躍したいと考えております。そのためのキャリアアップ支援制度も多くあり、コーヒーの専門的な知識を獲得することのみならず、コミュニケーションを活発化させるプログラムや、マネージャー職を見据えてのトレーニング等、スキルアップできる環境が数多くあることもUCCの魅力のひとつです。

02

コーヒーの「プロ」として
プライドを持って仕事をしています

コーヒープロフェッショナル営業本部 特定営業部 大木 苑

2016年入社

私が担当している仕事は、全国展開している外食チェーンの営業です。担当している得意先のブランド戦略に沿って社内外それぞれの関係者と相談しながら提案を行います。メニュー開発、原料の管理、店舗スタッフ向けコーヒーセミナー等、得意先のコーヒーに関するトータルサポートを行っています。

コーヒー豆は基本的に輸入品なので、相場や為替の影響を大きく受けます。特に近年はCOVID-19の影響で、消費者の需要とコーヒー相場の起伏が激しく、より的確な情報の管理と現状把握、そして推察力が求められています。常に国内外の情報をキャッチしながら自分の見解を提案に織り交ぜつつ営業を行うため責任感が伴いますが、自分の提案が実現したときはとてもやりがいを感じます。外食のプロを相手に提案するため、私たちもコーヒーの「プロ」としてプライドを持って仕事をしています。
”コーヒーと言えばUCC”と頼りにしていただけるよう、まだまだ未熟ではありますが、プロとして妥協せず、日々コーヒーの知識や国際情勢、トレンドを意識しています。

自分が本当に良いと感じたものを世の中に広めたいと思っていた学生時代、コーヒーの世界は非常に魅力的でした。知れば知るほど幅広く奥深いコーヒーの世界に惹かれ、「カップから農園まで」一貫した事業体系を担っていることを強みとしていたUCCに魅力を感じ入社を決意しました。当時は単純に、「日本企業がコーヒーひとつで世界を跨いでビジネスしているってかっこいい!」というイメージが入社動機の要因として強かったですね。
入社してしばらく経った今でも街中にUCCの製品が並んでいると思わず二度見をし、カフェに入ればどこのコーヒーなのか無意識にヒントを探してしまいます。そういった日常の小さな発見に喜びを感じられるのはメーカーに勤務している特権ですね。

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『おいしかったよ!』のために
がむしゃらに。。。

マーケティング本部 飲料マーケティング部 辰巳 健太

2017年入社

いまの飲料市場はどうなの?の分析や担当ブランドの課題抽出、商品コンセプトの立案(”こんな商品作りたいな~”の妄想)といった、上流工程から、いざ発売日を迎えた商品をどのようにプロモーションしていくのか、そしてその結果の振り返りといった、下流工程までを一気通貫してマネジメントしていくお仕事をしています。自分の頭の中で”こんな商品あればいいな~”を描いてから、スーパーやコンビニの棚に並び始めるその日までは果てしなく長く、途中でいろんな壁にぶつかることもありますが、これを乗り越えると、自分が開発した商品を家族や友人が買って飲んでくれて感想を伝えてくれる、そのシーンが待っている。そう思えるだけで頑張れちゃいます。

やりがいはいろいろありますが、やっぱり一番は商品を飲んだ人が”あれ、おいしかった!”って喜んで報告してくれることですね。担当している商品を我が子のように思っているので、自分ではなく”商品”が褒められることがめちゃめちゃ嬉しいんだと思います。商品開発には、味・原料・資材・容器・容量・デザイン・販路・販売価格・利益率・プロモーションなど、検討事項が多く、同時に協働部署も社内外に広く関わる必要があります。あちこちから指摘が入る中、自分の中で譲れないポイントは伝えつつ、商品を作り上げて世の中に出し、そのあとは広く生活者のみなさまに知っていただく方法を考え、実践する。決して簡単なことではありませんが、やりがいに満ち溢れている仕事だと思います。

自分が考えた商品やサービスを広く普及させることを軸に就職活動を行っていました。入社前はブラックコーヒーが飲めませんでしたが、国内人口が減少の一途を辿る中、世界的に消費量が拡大している”コーヒー”のポテンシャルと、”なんかこの会社はチャレンジできる制度や仕組みが多そうやな”という期待からUCCへ入社しました。あの星野源さんに”変態”と言わしめるほど、コーヒーへの愛が強い社員が本当に多いので、いまとなっては自分もおいしくコーヒーを飲んでいますし、期待していた通り、新規プロジェクトや海外研修など、積極的に手を挙げれば今まで経験したことのない機会に身を置ける会社です。

将来は日経MJヒット商品番付にランクインするような商品を生み出したいです! 『あー!はいはい、それ聞いたことある。おいしいよね?』って道端で当たり前のように会話に上がってる横を(それ、作ったの俺やで(満足))って顔で歩きたいじゃないですか(笑) そのためには社を上げた一大注力商品の位置づけであること、実際に商品を得意先へ売り込む営業社員の士気を高めること、相応のコミュニケーション投資をかけてプロモーションを仕掛けていくことなどが必要ですが、知見と責任レベルを高めて自分がプロジェクトの先導を成し遂げることが必要だと思っています。

04

学生の皆様とUCCを繋ぐ
架け橋でありたい

総務人事部 人財育成課 江波戸 咲季

2019年入社

総務人事部で新卒採用担当をしております。私が所属する人財育成課は新卒採用から新入社員研修、若手・中堅・マネージャー層に対する研修の企画実施などを担う部署です。新卒採用業務ではインターンや会社説明会、採用選考などを通して「UCCで働く」ということを学生の皆様にお伝えしていくのが重要な仕事です。学生の皆様に「UCCでなら何ができるのか、どのような自分になれるのか」イメージして頂くために、できるだけ分かりやすくお伝えすることを意識しています。その為には様々な部署の社員の協力が必要なため、普段から社内コミュニケーションを取ることや、自分自身が一社員として仕事にやりがいを感じられていることも大切だと思っています。

正解がないことが難しさであり、やりがいでもあります。例えば採用イベントを企画するとして、他社で実施していることがUCCでも効果的とは限りません。UCCだからこそ皆様に感じていただける魅力は何か、どのような伝え方をしたら興味を持っていただけるか、日々考えています。学生の皆様とのコミュニケーションも同じで、誰一人として同じ方に出逢うことはないので、お一人おひとりとの時間を大切に、その方の人生の一瞬に関われることに大きな責任感ややりがいを感じます。採用活動は長期スパンでの業務なので結果が見えるまでの道のりは長いですが、その分関わってきた学生の皆様にUCCファミリーになっていただけた時は何度経験しても嬉しく、同時に「よし!今日も頑張ろう!」と気が引き締まります。

就職活動では様々な場面で「正しい答え」を探してしまうと思いますが、ご自身の中にある経験や気持ちを一番大切にしてほしいと思います。また様々な企業の社員と関われたり、仕事体験をできる就職活動期間は貴重な学びの時間とも捉えられるのではないでしょうか。社会人になると出来ないことばかりで少し羨ましく思う時もあります・・・!ただ迷ったり不安になった時は私はもちろん、是非UCC社員にも頼ってほしいと思います。UCC社員である前に一人の社会人の先輩として皆様の力になれたらと思っています。そんな皆様の未来にUCCがあれば嬉しいと思いますし、採用担当としてその架け橋になれたらと思います。皆様とお会いできる日を心より楽しみにしております!

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