熟したコーヒーの果実を、どのようにしたら焙煎できるコーヒー豆になりますか?
コーヒー果実の中の種子を取り出し、焙煎前の状態(生豆・なままめ)にすることを「精製」といいます。この精製をしてみましょう。
1.赤く熟した果実を摘みます。
2.果皮、果肉を取り除き、種子を取り出します。通常、1つの果実の中に向かい合って、2つの種子が入っており、これがコーヒー豆です。
3.表面にぬめりの付いた種子を一晩水に浸けて、翌日に水でぬめりを洗い流します。
4.種子を平らに広げて天日でしっかりと乾燥させます。
5.乾燥したら、種子の表面についている内皮、薄皮をもみほぐすようにして取り除きます。
これでコーヒー生豆の出来上がりです。通常、この生豆の状態で日本に輸入されてきます。
こちらのQ&Aは
お役に立ちましたでしょうか?
よくあるご質問
商品カテゴリーで探す