展示室ガイド

見学の順路はエスカレーターを上がった所に展示室1があり、
そこからゆるやかなスロープを下りながら、
各展示室を順序良く見学できる構造になっています。

展示室1

起源

Origin

エスカレーターを登りまず目にするのは、象徴的な1本の苗木。
コーヒーの歴史は1本の苗木からはじまります。
コーヒーの世界をめぐる奥深い歴史をひもときます。

エチオピアで発見されたコーヒーが、世界で愛される飲み物になるまでの壮大な歴史を紹介しています。発祥の地エチオピアでいまも行われるコーヒーセレモニーの様子も必見です。

展示室2

栽培

Cultivation

コーヒーを育むのは、豊かな自然と生産国の人々によるきめ細やかな農作業です。生産地ではそれぞれの気候や風土を活かし、さまざまな工夫をこらしながら、今日も多くの人たちが大切にコーヒーの木を育て収穫しています。
この赤いテラロッシャの道は、コーヒー農園の土の色。
鳥がさえずる農園の景色を思い浮かべてください。

まず、大きな赤いコーヒーチェリーのハンドルを開いてコーヒーの実の構造を確認してみましょう。
ここでは大切に育てられるコーヒーの木々や栽培の様子から、収穫されたコーヒーが生豆になるまでをご覧ください。さて、1本のコーヒーの木からカップ何杯分のコーヒーがつくられるか知っていますか?

展示室3

鑑定

Classification

この展示室では、世界最大のコーヒー生産国ブラジルにスポットを当て、コーヒー生豆(なままめ)の価値を見極める『コーヒー鑑定の世界』を中心に、コーヒー生豆が消費国へと旅立つまでの過程を紹介します。スロープでは麻袋を展示しています。コーヒー生豆は麻袋に詰められて日本へ運ばれてきます。デザイン性豊かな麻袋は必見です。

コーヒー鑑定士という言葉はご存知ですか?クラシフィカドールとも呼ばれるコーヒーの品質の番人のような存在。ここでは香りや味を厳しく検査するブラジルのコーヒー鑑定を中心に、コーヒー生豆が消費国へ旅立つまでの過程を紹介しています。麻袋の重さも、ぜひ体感してみてください。

展示室4

焙煎

Roast

火との出会いがコーヒーの運命を大きく変えました。
焙煎とは、生豆(なままめ)を炒ることによって、コーヒー特有の色や味わい、香りをつくり出す工程です。焙煎はコーヒーの味を左右する重要なポイントであり、焙煎度により味はさまざまに変化していきます。

展示室5

抽出

Extraction

さまざまな時代の抽出器具をはじめ、ご家庭でコーヒーをおいしくいれる基本から、カフェのアレンジメニューまで、コーヒーの楽しみ方が広がる情報を紹介します。

鈴の音のような綺麗な音を鳴らしながら豆を砕く道具や、挽きやすい工夫がこらされたものなど、歴史的にも貴重な、珍しいコーヒーミルが並んでいます。タッチパネル展示ではコーヒーをおいしくいれる基本からアレンジメニューまでをご覧ください。

今日の暮らしの中で使う抽出器具を展示し、隣接のモニターでは、それぞれの抽出器具の使い方を動画でご覧いただくことができます。

動画で紹介されている20種類のアレンジメニューは館内喫茶室コーヒーロードでお飲みいただけます。

展示室6

文化

Culture

コーヒーは、いつの時代も人々に愛され、切手や音楽、小説などに数多く登場してきました。生活を彩るコーヒーと、その文化を紹介します。コーヒーに関する切手の収集は日本でトップクラスを誇る規模。タッチパネルで種類別に、さまざまな切手を見ることができます。

切手や音楽、コーヒーを飲む器。くらしを彩るコーヒーにまつわる文化を集めています。

伊万里やマイセンなどの古いカップをはじめ、コーヒー生産国や日本各地のコーヒーカップをご覧いただけます。

文豪が綴ったコーヒーシーンをはじめ、コーヒーをこよなく愛した著名人の言葉を紹介しています。

コーヒーに関する本が置かれたプチ図書コーナー。コーヒー豆のデザインのソファで、じっくりとコーヒーと触れ合う時間を。

UCCヒストリーコーナー

懐かしい歴代の製品。UCCの歴史がご覧いただけるコーナーです。

コーヒーと健康

コーヒーをもっとおいしく健康に。健康ライフのお役立ち情報コーナーです。

コーヒーと環境

全ての生命にとって大切な森林。
森林保護とコーヒーづくりを通じて、持続可能な社会へのUCCの取り組みなどを紹介しています。

認定証をもらおう!
コーヒークイズコーナー

館内展示の中から出題されるクイズに挑戦すると、顔写真入りのコーヒー博士認定証がもらえます。

UCCコーヒー博物館を覗いてみる