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ハワイ
(アメリカ合衆国)
南国生まれの人気コーヒー
8つの島、そして120以上もの小島が連なっているハワイ州。その中でも「ビッグアイランド」の愛称で親しまれているハワイ島は、質の高いコーヒーを生産していることでも知られています。
※ハワイ島コナ地区には、UCCの直営農園があり良質なハワイコナを栽培しています。詳しくは「UCC直営農園」へ
呼び方
ハワイ島のコナ地区で生産されるコーヒーは「ハワイコナ」「コナ」などと呼ばれています。「ハワイコナ エクストラファンシー」など格付けを表す等級と一緒に表記されていることも。
栽培品種
アラビカ種
香味の特徴
水洗式アラビカ:爽やかな酸味と適度なコク

UCCハワイコナコーヒー直営農場
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ジャマイカ
バランスの良さは日本人好み?
カリブ海に浮かぶ島国ジャマイカの東側に連なるブルーマウンテン山脈には、「ブルーマウンテンエリア」と呼ばれる良質なコーヒーが栽培される地域があります。他の生産国のコーヒーは麻袋に詰めて出荷されますが、「ブルーマウンテン」は、樽詰めで出荷されます。
※ジャマイカには、UCCの直営農園があり良質なブルーマウンテンを栽培しています。詳しくは「UCC直営農園」へ
呼び方
国内基準が決めたブルーマウンテンエリアで栽培されたコーヒーだけが「ブルーマウンテン」と呼ばれます。「ブルーマウンテン No.1」など格付けを表す等級と一緒に表記されていることも。そのほかの地域で栽培されたコーヒーは「ハイマウンテン」などと表記されて流通します。
栽培品種
アラビカ種
香味の特徴
水洗式アラビカ:香り、酸味、コクのバランスがとれた軽やかな風味

樽で出荷されるブルーマウンテンコーヒー
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メキシコ
ラテンアメリカ最北端の生産国
メキシコでコーヒー栽培が始まったのは1790年のこと。
今では、国別生産量で常にトップ10入りする生産国に成長しています。
呼び方
一般的には「メキシコ」と呼ばれています。
「メキシコ AL(アルツーラ)」など格付けを表す等級と一緒に表記されることも。
栽培品種
アラビカ種/カネフォラ種ロブスタ(主にアラビカ種)
香味の特徴
アラビカ:甘い香りとすっきりした酸味、爽やかな後味
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グアテマラ
マヤ文明の栄えた地から
グアテマラのコーヒーは、その多くが山脈の斜面で栽培されています。また栽培している地域によって気候条件も様々で、バラエティに富んだ味わいのコーヒーを生産している国でもあります。
呼び方
一般的には「グアテマラ(ガテマラ)」と呼ばれています。「グアテマラ アンティグア」などの地域名や、「グアテマラ SHB」などの格付けを表す等級と一緒に表記されていることも。
栽培品種
アラビカ種
香味の特徴
水洗式アラビカ:甘い香りとすっきりした酸味、爽やかな後味

アグア火山を望むグアテマラの
コーヒー農園
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ホンジュラス
中米の名産地のひとつ
標高による温度差が激しいため、コーヒー栽培には最適の環境を備えています。
東西にのびる2000メートル級の山脈沿いにコーヒー産地が集中しています。
呼び方
一般的には「ホンジュラス」と呼ばれています。
「ホンジュラス SHG」など格付けを表す等級と一緒に表記されていることも。
栽培品種
アラビカ種
香味の特徴
水洗式アラビカ:甘い香りとすっきりした酸味、爽やかな後味
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エルサルバドル
中米一の小国で育つコーヒー
エルサルバドルでは、主に高原や山岳地帯の斜面で栽培されています。
呼び方
一般的には「エルサルバドル」と呼ばれています。
「エルサルバドル SHG」のように格付けを表す等級と一緒に表記されていることも。
栽培品種
アラビカ種
香味の特徴
水洗式アラビカ:甘い香りとすっきりした酸味、爽やかな後味
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コスタリカ
美しい自然が育むコーヒー
スペイン語で「豊かな海岸」を意味する国名どおり、東はカリブ海、西は太平洋に面しています。
主に、首都を中心にした山間盆地と、それを取り囲む4つの火山山麓で栽培されています。
呼び方
一般的には「コスタリカ」と呼ばれています。
「コスタリカ SHB」など格付けを表す等級と一緒に表記されていることも。
栽培品種
アラビカ種
香味の特徴
アラビカ種:透明感のある明るい酸味と長く続く甘い余韻
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コロンビア
農園ではラバもお手伝い
南米ではブラジルに次いで第2位の国別生産量を誇るコロンビア。コーヒーの商業取引上の分類であるマイルドコーヒーの代名詞としても知られています。国土の大半が山岳高原地帯で、収穫したコーヒーの運搬にはラバが使われることも。
呼び方
一般的には「コロンビア」と呼ばれています。「コロンビア メデリン」などの地域名や、「コロンビア スプレモ」など格付けを表す等級と一緒に表記されることも。
栽培品種
アラビカ種
香味の特徴
水洗式アラビカ:甘い香りとしっかりした酸味とコク、重厚な風味

コロンビアのコーヒー農場
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ブラジル
押しも押されもせぬコーヒー大国
世界No.1のコーヒー生産国ブラジル。その量は世界の総生産量のおよそ3割を占めています。今からおよそ100年前にブラジルへ移住した日系人の苦労が、今のコーヒー大国を作り上げたことも知っておきたい史実です。
呼び方
一般的には「ブラジル」、もしくはブラジルの代表的な輸出港「サントス港」にちなんで「サントス」と呼ばれています。「サントス No.2」など、格付けを表す等級と一緒に表記されることも。
栽培品種
アラビカ種/カネフォラ種ロブスタ(主にアラビカ種)
香味の特徴
非水洗式アラビカ:甘みを伴った、やわらかな苦味と適度な酸味
水洗式アラビカ:甘い香りとすっきりした酸味、爽やかな後味

ブラジルの収穫風景
※香味の特徴について
ミディアムからハイローストの豆を中細挽きでグラインドし、ペーパードリップで抽出した場合の特徴です。焙煎度により味は変わります。