UCC Sustainability ChallengeUCC サステナビリティチャレンジ

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2024.08.05

UCC Smile Festa 2024「環境報告書」を公開!
来場者1人あたりの廃棄物量は2022年から41%削減

UCCグループで業務用サービス事業を展開するUCCコーヒープロフェッショナルは、2月27日から3月27日にかけて大阪・名古屋・東京にて開催した展示商談会「UCC Smile Festa 2024」の環境に対する取組み結果をまとめ、環境報告書として公開しました。
▶▷ 「UCC Smile Festa 2024 環境報告書」

UCC Smile Festaでの「ゼロウェイスト」と「CO2排出量の削減」を軸とした資源循環型イベント実現への取組みは、今年で3年目となります。

総廃棄物を前年比▲72%削減した2023年からさらなる廃棄物の削減を実現するのは容易なことではなく、来場者の増加に伴い総廃棄物量は増えてしまいましたが、来場者 1人あたりでみた造作以外の廃棄物量合計は右肩下がりに、2022年と比較して▲41%となる1.2 ㎏まで削減することができました。

ご来場者・出展メーカー・ブーススタッフのみなさまのご協力あっての結果だと感じています。

2024年は、特に食品廃棄物量と使い捨てプラスチック排出量 ※1 にフォーカスし、昨年実績からさらに10%削減することを目標に掲げてmottECO(もってこ)※2 / tabetECO(食べてこ)※3 コーナーのバックヤードへの設置や、出展メーカーの試食用資材の脱プラスチック支援策を新たに取り入れました。

その結果、食品廃棄物量は来場者数の増加に伴い2.5t(前年比+12%)となりましたが、使い捨てプラスチック排出量は0.6t(前年比▲14%)にて目標達成いたしました。

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造作関連の廃棄物は、総量の大幅削減に加えリサイクル率は100%を達成しているものの、依然としてサーマルリカバリーの比率が83%と高く、マテリアルリサイクルへの切り替えが課題と認識しています。

具体的な取組み内容や結果、各種データの詳細は環境報告書内にまとめています。
ぜひご覧ください!

▶▷ 「UCC Smile Festa 2024 環境報告書」
▶▷ 「UCC Smile Festa 2023 取組み結果」


※1 汚れたプラスチックときれいなプラスチックのうち、焼却・埋め立て処理されたプラスチックを使い捨てプラスチックとして集計。
※2 「mottECO (もってこ)」 とは、環境省が提唱する、飲食店で食べきれなかった料理をお客さまの自己責任で持ち帰る行為の愛称。本展示会では、未開封の食品サンプルのシェア・持ち帰りを推奨する出展社間の取り組みとして、mottECOロゴを使用。(環境省Webサイト) 
※3 「tabetECO(食べてこ)」 とは、UCCコーヒープロフェッショナルが考案した、開封後の食品サンプルの持ち寄り・試食を推奨する出展社間の取り組み企画の名称。




※「UCCサステナビリティチャレンジ」は、UCCグループのサステナビリティビジョン「コーヒーの力で、世界にポジティブな変化を」に基づく目標の達成のため、グループ全体で日々取り組んでいるさまざまなサステナブルアクションをご紹介するコンテンツです。

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