《UCCコーヒーアカデミー公式YouTube公開中!》
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コーヒーの蒸らし湯量の違いが味に与える影響を検証
「蒸らし」とはおいしいコーヒーを入れるために必要な工程の一つです。
はじめにコーヒーに少量のお湯を注いで粉全体に均一にお湯を含ませることで、コーヒーに含まれるガスが放出されお湯の通り道ができ、コーヒー成分を抽出しやすくなります。
蒸らしの湯量を変えたとき味にどういう変化があるでしょうか。UCCコーヒーアカデミーの村田講師が検証しました。
湯量10cc
やや酸味が強く感じられます。
ほんの少しですが軽く感じられ甘さが少し弱いような印象があります。
またバランスが少しやや崩れてる感じがあります。
湯量20cc
コーヒーの酸味、苦味などのバランスがちょうどよく感じられます。
湯量40cc
苦味が主体的で、少し軽い印象です。
まとめ
コーヒーの蒸らし湯量の違いが味に与える影響を検証したところ、はっきりと味に違いが出ました。
蒸らしの使う湯量が10ccでは酸味が強く、20ccではバランスが良く、40ccでは苦味が主体となることがわかりました。