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2022.05.31
外務省からの受託で、一般財団法人日本国際協力センター(JICE)様が国際交流プログラムを開催するにあたり、SDGsオンラインセミナーにお申込みがあり、中南米の方々へ“コーヒーから考えるSDGsセミナー”を体験いただきました。
Zoomで開催することで、コロナ禍で来日できない方々へも国境を越えた交流の機会となり、中南米の外務省職員やメディア関係者、そして中南米に興味をもっている日本の学生が参加し、英語・スペイン語の同時通訳を行ないながら三ヶ国で実施しました。
<概要>
日時:3月9日(水)9:00~10:00
対象:中南米各国(33ヵ国)で、日本との関係強化に貢献が期待される大学生、若手行政官、ジャーナリスト、政治家等。
中南米に興味のある日本の大学生。
参加:70名(中南米48名、日本の大学生22名)
内容:「中南米地域とのつながり~環境、SDGs」と題し、UCCグループの次世代教育オンラインセミナーを体験
冒頭に「コーヒーで乾杯」することで和やかな雰囲気で開始でき、動画やクイズを挟むことで参加型のセミナーとなりました。
また当日は神戸新聞の方に取材いただき、2022年3月18日に掲載されています。
1.UCCグループとは
~パーパスは「より良い世界のために、コーヒーの力を解き放つ。」~
2.コーヒーについて
~コーヒーの基礎・ちょっとした豆知識紹介~
3.SDGsとは
~SDGsについて・日本の現状・コーヒー業界の抱える課題~
4.UCCグループの取組紹介
~農園での活動・コーヒーかすの有効活用~
5.質疑応答
~ざっくばらんなコミュニケーション~
●“The speaker was engaging and the coffee toast made us feel like we were all together.”(=講師が魅力的でしたし、コーヒーの乾杯で、皆の気持ちが一つになった気がします。)
●“I learnt how UCC has linked its goals to the SDGs and I found that to be very impressive.”
(=UCCが目標をSDGsにどのように結び付けているかを学び、それが非常に印象的でした。)
●“Me hubiera gustado escuchar que el cafè tambien es importado del Ecuador de AMerica del Sur. :-)”
(=エクアドルからもコーヒーを輸入していることを伝えて欲しかったです!)
●UCCが取り組んでいる現地支援も非常に興味深く、問題解決に向けて進むものだと思いました。
●普段のコーヒーの企業のお話を聞く機会はあまりなく、とても貴重な時間を過ごすことができました。
<アンケート結果>
5点満点中、理解度4.5・満足度4.8 と大変高い評価をいただきました。
※「UCCサステナビリティチャレンジ」は、UCCグループのサステナビリティビジョン「コーヒーの力で、世界にポジティブな変化を」に基づく
目標の達成のため、グループ全体で日々取り組んでいるさまざまなサステナブルアクションをご紹介するコンテンツです。