現在UCCグループでは、様々な事業拠点や工場で再生可能エネルギー電力の導入を進めています。UCC神戸本社においては2022年11月より、東京本部においては2023年2月の新東京本部（東京都港区赤坂 住友不動産青山ビル西館）への移転に伴い、使用する電力が再生可能エネルギー由来電力に切り替わりました。この度の再エネへの切り替えにより、2拠点合わせて約900tのCO₂が削減となります。

再エネ電力導入によるCO₂排出削減効果

UCC神戸本社（UCCコーヒー博物館も含む）の年間電力使用量は約110万kWh、年間CO₂排出量は約600t-CO₂で、UCC東京本部の年間電力使用量は約64万kwh、年間CO₂排出量は約290t-CO₂となっております。（2022年実績ベース）
今回再エネ電力に切り替わったことで、UCC神戸本社・東京本部で使用する電力から排出されるCO₂が実質ゼロとなります。

導入した再生可能エネルギー電力の概要

今回UCC神戸本社では、楽天エナジー株式会社の「環境配慮型プラン REco（レコ）」を導入しました。
REco（レコ）とは、楽天エナジーが、非化石証書（再エネ指定）等を調達することで、再生可能エネルギー由来の電力（実質を含む）を提供し、環境に配慮した事業運営をお手伝いする楽天でんきBusinessの環境配慮型プランです。

▶▷ 楽天エナジー株式会社「環境配慮型プラン REco（レコ）」公式HPはこちら

UCC東京本部においては、2023年2月13日に港区赤坂 住友不動産青山ビル西館の方へ移転し、テナントの為、住友不動産株式会社が提供している「グリーン電力プラン」を導入しております。グリーン電力とは、主に太陽光、風力、水力などの「再生可能エネルギー」から作られる電力で、現在世界各地でグリーン電力を利用する取組みが活発化しています。

▶▷ 住友不動産株式会社「グリーン電力プラン」公式HPはこちら

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<追加情報> 支社長車の電気自動車への切替について

今回、本社・本部の再エネ電力導入と合わせて、UCC神戸本社における支社長車を通常のガソリン車から電気自動車（EV）に切り替えています。


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UCCグループは「2040年までにカーボンニュートラルの実現」という目標達成に向けて、引き続き温室効果ガスの削減対応を行ってまいります。


※「UCCサステナビリティチャレンジ」は、UCCグループのサステナビリティビジョン「コーヒーの力で、世界にポジティブな変化を」に基づく
目標の達成のため、グループ全体で日々取り組んでいるさまざまなサステナブルアクションをご紹介するコンテンツです。