《UCCコーヒーアカデミー公式YouTube公開中!》
ここでご紹介しているのは「UCCコーヒーアカデミー」チャンネル動画の要約です。
もっと詳しく知りたい方は、ぜひ上のサムネイルをクリックして全編をご覧ください。
美味しいカフェオレの作り方
ポイントを押さえてより一層美味しいカフェオレを作ってみましょう。
使用する材料と豆の選び方
この動画で使っているのは、比較的深めに焙煎したタイプのコーヒーです。深炒りのコーヒーを使うことでミルクとの相性が良くなります。
豆から挽くときは少し細かめの「細挽き」にし、粉の量は12gにします。さらに、ミルクはたっぷり200ml使います。ミルク多めが好きな方は、たっぷりと用意してください。
ミルクの温め方
ミルクを温めるときは、温度がポイントです。
温めすぎないように注意しながら、60~70℃程度にします。
この温度帯にすることでミルクの甘さが際立ち、カフェオレの風味が一層引き立ちます。
電子レンジを使う場合は、マグカップに200mlのミルクを入れ、600Wで1分20秒ほど温めます。触ってみて温かく感じる程度がベストです。
※電子レンジにより時間は調整してください。
コーヒーは濃いめに
次に、コーヒーを抽出しますが、お湯の量を通常より少なめにして、濃厚な味わいに。
これはミルクと合わせたときに負けないよう、コーヒーの風味がしっかり残るようにするためです。
コーヒー豆12gに対し、60ccのお湯で抽出します。まず20ccで蒸らし、その後40ccをゆっくり注ぎます。
お湯を少なく注ぐことで、成分をしっかり引き出し、濃厚な味わいが得られます。
ミルクとコーヒーを合わせる
抽出したコーヒーをミルクに注ぎ入れ、しっかり混ぜて完成です。
コーヒーの量が少なく感じるかもしれませんが、濃厚なコーヒーなので、ミルクと一体感のある味わいが楽しめます。
温度もミルクの甘さを活かしたちょうど良い仕上がりになります。
飲んでみました
作ったカフェオレを飲んでみました。
ミルクが多いように見えますが、コーヒーの味わいとしっかり調和し、バランスが絶妙です。ミルクの甘さとコーヒーの風味が一体となり、口当たりの良いカフェオレになっています。
ぜひ作ってみてください。
「カフェオレ」と「カフェラテ」の違い
カフェオレとカフェラテには違いがわかりますか?
カフェオレはフランス発祥で、ドリップコーヒーとミルクを1対1で混ぜたものです。
一方、カフェラテはイタリア発祥で、エスプレッソとミルクを合わせたものです。
ぜひお好みのスタイルを選んでみてください。