仕事を知る / 技術

01

「おいしい!」と
言ってもらえた時の喜びは格別

イノベーションセンター 佐藤 久美子

2011年入社

ご存じですか?コーヒーは豆の種類や抽出方法、焙煎方法やお湯の温度によっても味わいが大きく変わるんですよ。
そんな味覚への影響を分析したり、新たな製品作りにつながる検証を日々行っています。開発を担当した製品がようやく店頭に並んだときは、自分で買って帰って家族に飲んでもらいます。「おいしい!」と言ってもらえた時の喜びは格別ですね。

コーヒーをより深く追求していく仕事、そして、その研究成果をより魅力的な製品につなげていける仕事に大きなやりがいを感じます。将来の仕事を選ぶとき、誰かの笑顔につながる、元気のお手伝いがしたいと思っていました。UCCは、「カップから農園まで」コーヒーのすべてに関わることができる会社ですから、世界中で飲まれているコーヒーを通してたくさんの笑顔につながる仕事ができます。コーヒーを愛する、様々な分野の専門家がたくさんいるのもこの会社の魅力ですね。
もっとおいしいコーヒーをお客様に広げていけるよう、毎日勉強です。

02

UCCの品質を守る

SCM本部 原料輸入部 木村 康哲

2006年入社

ターニングポイントは、やはり1年間のブラジル研修ですね。UCCでは、社内公募でブラジル研修に行けるチャンスがあるんです。入社7年目に手を挙げて合格、必要最小限のポルトガル語を頭に入れてブラジル・サントス市へ旅立ちました。サントス市にある農園で現地の方とコーヒーを収穫したり、ブラジル文化に触れたり、まさにコーヒー修行って感じでしたよ。

入社から6年間、工場で包装ラインを担当してきました。包装機のオペレートからメンテナンス、ライン全体の管理、品質のチェックまで行いました。「店頭に並んでいるUCCのレギュラーコーヒーは自分が作っている」ってとても誇りです。コーヒーの工場って当たり前なんですけど、コーヒーのいい香りがするんですよ。本場ブラジルで飲むコーヒーはどんな香りがするんだろう?と思ったことがブラジル研修に手を挙げた最初のきっかけです。

帰国後は、品質検査室でコーヒー生豆の品質鑑定をしています。「UCCクオリティ」というUCC独自の厳しい品質基準をクリアした生豆だけを買付けるため、外観やサイズ、味・香りなどの品質をチェックするのが私の仕事です。検査項目の中にはカップテストという手法があって、コーヒーを口に含み、自分の味覚や嗅覚で品質を見極めますから、毎日の健康管理や食事には気をつかうようになりましたね。

部署が変わっても「自分がUCCの品質を守っている」ことへのこだわりとやりがいは変わりません。

03

コーヒーの品質はもちろん、
製造技術でも
世界をリードしていきたい

SCM本部 富士工場 木村 裕一

2010年入社

忘れられない一杯があります。
学生時代のアルバイトで、真冬の公園管理をしていた時に職員さんがごちそうしてくれたコーヒーです。
身も心も温まるとはまさにこのこと、「おいしいね」「あったかいね」と交わした言葉や笑顔、コーヒーの魔力にとりつかれた瞬間でした。あのときの感動を多くの人に伝えたい、コーヒーでひとときの幸せを与えたい。その気持ちだけでUCCへの入社を決めました。

入社後は富士工場で、レギュラーコーヒーの製造に携わっています。工場での製造というと、機械任せといったイメージを持たれるかもしれませんが、コーヒーは農作物ですからね、同じ銘柄の豆であっても産地や収穫年、その日の外気温や生豆の水分含有量などで味が変化するんですよ。どれほどオートメーション化が進んでも、最終判断を下すのは人間であり、経験が大きくものをいう仕事です。

現在は焙煎工程を担当しています。焙煎とは文字通り、コーヒー豆を炒る工程なのですが、コーヒーの味と香りに大きく影響する大切な工程です。焙煎に要する時間は4分半から6分程度。それぞれの豆が持つ個性を最大限に引き出すために、秒単位での調整を行う、職人気質な仕事ですね。

「焙煎の職人」であるために、機械のエンジニアとしても職人でありたい。工学部の出身ではありませんので、図面の見方も部品の特性も会社に入ってから勉強しました。 工場のメンバーはモノづくりが好きな集団ですし、UCCには「創意工夫制度」という個人の改善提案を受け止めてくれる受け皿も整っています。

有志が集まって、焙煎技術の新規開発プロジェクトを立ち上げました。新たな技術の開発を現場から発信できる環境が整っていることもUCCの大きな強み。コーヒーの品質はもちろん、製造技術でも世界をリードしていきたいですね。

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