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「カップから農園まで」とは?

「一人でも多くの人においしいコーヒーを届けたい」

UCCグループは、1933年の創業以来、「いつでも、どこでも、一人でも多くの人においしいコーヒーを届けたい」をいう創業精神を受け継ぎ、生産国に直営農園を持ち、コーヒーの栽培から、原料調達、研究開発、焙煎加工、品質保証、販売、そして文化に至るまで、コーヒーに関するすべての事業を自社で手掛けています。そして、世界初の缶コーヒー、日本初の真空包装レギュラーコーヒー、日本独自の喫茶業態など、常に、コーヒーの新たな可能性を追求し、今までにない新しいコーヒーの価値を創造してきました。

現在、UCCグループネットワークは日本のみならず欧州、アジアなど、世界20数ヶ国・地域へと広がり、日本市場では、業務用・家庭用・工業用のすべてのレギュラーコーヒー市場でトップシェアを堅持しています。

「カップから農園まで」一貫したビジネスモデルをグローバルに展開し、その事業の一つひとつで、最高のコーヒーのおいしさ、楽しさにこだわり続ける企業グループは世界でも唯一、UCCグループだけです。

「カップから農園まで」とは?

このような一貫した事業体系のことをUCCグループでは、「カップから農園まで」と呼んでいますが、最初からすべてを手掛けていたわけではありません。「カップから農園まで」を手掛けることを目的にしてきたのではなく、冒頭に紹介した「一人でも多くの人においしいコーヒーを届けたい」という創業者の思いを受け継ぎ、コーヒーを通して、お客様を笑顔にしたい、と活動を進めてきた結果、生産国から一杯のコーヒーとしてお客様にお届けするところまで、あらゆるプロセスにかかわる事業体系(バリューチェーン)が出来上がり、ユニークな存在になっていきました。なお、「カップから農園まで」としているのは、お客様の立場になり、最高の一杯の品質を実現するために、農園までさかのぼって取り組んでいく、という姿勢からです。

特に直営農園では、自ら土を耕して、現地の生産者とともに汗を流し、苦労を共にしてコーヒーを育てることにより、栽培段階から品質を追求しています。そのなかでコーヒー栽培、精製加工等の農事技術や知見が蓄積され、他の生産国における技術指導や啓発、幻のコーヒーの再生などにいかすことができ、品質の向上、持続可能なコーヒー産業への貢献の一助にもつながると考えています。

また品質面に留まらずサステナブルな原料調達を推進し、消費国においても、コーヒーの新たな可能性を追求した研究開発、創意工夫を重ねた焙煎加工、製品開発などを経て、品質の高い製商品を提供しています。さらにUCCコーヒー博物館やUCCコーヒーアカデミー、店舗を通じて、コーヒー文化、コーヒーの楽しみ方をご紹介するなど、コーヒーにかかわることならどんなことにでも取り組み、また各プロセスにプロフェッショナルが存在していることもUCCグループの強みといえます。

これからも、「一人でも多くの人においしいコーヒーを届けたい」という創業精神のもと、最高の一杯をお客様にお届けしてまいります。

関連URL

UCCグループ企業情報
https://www.ucc.co.jp/company/
直営農園・農事調査について
https://www.ucc.co.jp/company/coffeebusiness/estates.html
UCCコーヒー博物館
https://www.ucc.co.jp/museum/index.html
UCCコーヒーアカデミー
https://www.ucc.co.jp/academy/

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