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虎ノ門をゆったり快適に過ごす新スタイルの『上島珈琲店 虎ノ門店』が1月28日オープン!

第1回メディアサロンレポート

※メディアサロン…UCCがメディアを対象に2021年1月より実施するオンライン発表会のこと。
「カップから農園まで」生産国・原料調達・研究開発・製造・販売・文化の6つからテーマを選び、弊社活動の理解を深めて頂けるよう活動しています。

1月27日、UCCグループで外食事業を担当するユーシーシーフードサービスシステムズ株式会社(略称/UFS)がオフィス街として知られる東京・虎ノ門にオープンした『上島珈琲店 虎ノ門店』について、リアルとオンラインで記者発表会(メディアサロン)を実施しました。

今回のポイント

1月28日、UFSが虎ノ門に新スタイルの「上島珈琲店」をオープン。
店内には3つのエリア「ライトカフェゾーン」、「ラウンジゾーン」、「コワーキングゾーン」を設け、ビジネスカフェとしても気軽に立ち寄れるカフェとしても機能するよう空間設計されている。
コロナ禍においても安心して利用できるよう、自然と「3密」が回避できるソーシャルディスタンス設計を採用。

外観

上島珈琲店は“失われつつある日本の喫茶文化を大切にした懐かしく温かで、しかしかつて何処にもなかった大人のための珈琲店”をコンセプトとしたUFSの主力業態です。
2003年6月18日に東京・神田神保町に1号店をオープンして以来、UCCグループが創業から80余年の永きに亘り培ってきたコーヒーへのこだわりと技術のもと、おいしいコーヒーと心地よい空間を提供してきました。
記者発表会では、UFSブランド推進部担当者から『上島珈琲店 虎ノ門店』の特徴について紹介しました。

『上島珈琲店 虎ノ門店』の特徴

虎ノ門店では、フロアをエリア分けしており、3つのテーマでおくつろぎいただける席を用意しています。1つ目は「ライトカフェゾーン(18席)」、2つ目は「ラウンジゾーン(24席)」、3つ目は「コワーキングゾーン(22席)」です。

入り口に近い席一帯が「ライトカフェゾーン」です。
どなたでも気軽にお立ち寄りいただき、カフェを楽しんでいただけます。

こちらは「ラウンジゾーン」です。1人席を多く設けて、PCなどの作業がしやすい席に設計されています。独自開発したテーブルは、トレーをおいても、PC、書類などが濡れないよう、段差をつけるなど、工夫を凝らしています。

「コワーキングゾーン」には、完全に仕切りのあるゆったりとした飛行機のビジネスクラスのような「半個室ブース席」を設けています。周りを気にすることなく、仕事に集中することができます。上島珈琲店では初の非常に特色のある席です。

ちょっとしたミーティングにもご利用いただけるような席も用意しています。

虎ノ門店では、全てのエリアにおいて、コロナ禍でも安心してご利用いただくために、自然と「3密」が回避できるソーシャルディスタンス設計を採用し、まるでラウンジのような上質で洗練された空間をお楽しみいただけます。また、1人席をメインとして配置し、飛沫拡散を防止するとともに、対面での会話を避けるため席の配置を横並びにレイアウトするなど、パーソナル空間を確保し、お客様同士の目線ができるだけ合わないような席配置を実現しています。

メニュー紹介

『職人のこだわり珈琲パフェ』850円(税込)
自家製コーヒーゼリーにオリジナルのミルク珈琲アイスとミルク珈琲マカロンを使用したコーヒー好きのための上島珈琲店初のパフェ。

『上島珈琲店のビーフカレー』単品770円(税込)
隠し味に濃厚なネルドリップコーヒーを使用したこだわりのカレー

メディアサロンの質疑応答

Q.コロナ禍において、店舗の役割や客の利用理由も変わってきているのか。
A.立地によって役割は変わってきている。テレワークでビジネス立地よりも住宅に近い立地にお客様が集まってるなど。出張もほとんどない今、時間つぶしにふらっと来店する人は以前よりは減っている。とはいえ、いろいろなニーズがあるはずなので、ニーズをつかんで対応していきたい。

Q.既存店との違いは?
A.3密を自然と避けられる設計を採用している。1人席を多く取り入れている。

Q.3密の回避を心掛けた設計であることがわかったが、どのように設計していったのか。
A.2年前から出店は決まっていたが、その頃は、新型コロナウイルスは流行していなかった。コロナ禍でどのようにしていくのがよいかを考えたうえで、このレイアウトになっていった。

Q.席数は通常店舗よりも減らしているのか。
A.減らしている。虎ノ門にはもともと店舗があったため、継続して安心して利用してほしいという思いが強い。No.11(東京都港区)のように空間に余裕がある店舗はあるが、1人席が豊富な店舗は初めて。

Q.上島珈琲店は古き良き喫茶店と思っていたが、今回の店舗など現状に合わせて柔軟性が増してきているように感じたが、その点どうか。
A.古き良き、と新しいものにも対応は両輪だと考えている。

Q.初のパフェという点でも若い人へも訴求していくのか。
A.「職人のこだわり珈琲パフェ」は通好みのパフェで、色味もそこまで派手ではない。
若い方だけでなく、シニアの方でも食べやすいデザートにしている。

Q.東京初進出のカレーの導入理由は?
A.カレーは早く提供できるため、ビジネスパーソンがターゲットの虎ノ門店で導入をすることになった。ダブルネルドリップコーヒーが隠し味に入っており、コーヒーと一緒に食べても違和感ない。

Q.客単価想定は?
A.ドリンクで600~700円。ドリンク・フードのセットで1,200円前後(ともに税込)。他の上島珈琲店より少し高めに設定している。

『上島珈琲店 虎ノ門店』 概要

・所在地:〒105-0003 東京都港区西新橋1-7-14 京阪神虎ノ門ビル 1F
・営業時間:(平日)7:00~21:00 (土日)11:00~18:00
※新型コロナウイルス感染拡大により、営業時間・定休日が記載と異なる場合があります。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。
・店舗面積:64席(全席禁煙)

関連URL

上島珈琲店HP:https://www.ueshima-coffee-ten.jp/
ニュースリリースURL:https://www.ucc.co.jp/company/news/2021/rel210127.html

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