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上島珈琲店が取り組むサステナビリティ【カトラリー編】

上島珈琲店が取り組むサステナビリティについて

 2022年4月1日、「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」が施行され、上島珈琲店では、テイクアウト用のカトラリーを、環境負荷の少ない素材を使ったカトラリーへ、2022年5月から順次切り替えています。

 上島珈琲店は、持続可能な社会に向けて、環境に配慮したサステナブルな取り組みを進めてきました。環境負荷の少ないバイオマスプラスチックを30%使用したストローの採用や、テイクアウトの際には、PETボトルのリサイクル素材で作られたアイスドリンクカップを使用するなど、石油由来のプラスチック資源の削減に向けて取り組んできました。

※上島珈琲店が取り組むサステナビリティの詳細についてはこちらのウェブサイトをご覧ください。
https://www.ucc.co.jp/company/pressroom/pickup/20220425.html/

全国の上島珈琲店にてコーヒー抽出かす配合の環境にやさしいテイクアウト用カトラリーの導入開始

 2022年5月から、テイクアウト用のカトラリーに、コーヒー抽出かすを使用したバイオマス10%使用のスプーン、フォーク(画像左)、また、バイオマス25%使用のデザート用の小さなスプーン、ナイフ(画像右)を、全国の上島珈琲店に順次導入していきます。これにより、石油由来プラスチックの年間使用重量の約28.6%にあたる、約507kgが削減される見込みです(※2021年使用実績比)。なお、店内飲食では継続して、日本のモダニズムの父といわれる柳宗理氏※デザインの洗練されたコーヒーカップ、カトラリーを提供していきます。

 上島珈琲店では、今後も、人と自然にとってより良い世界の実現のために、石油由来のプラスチック資源の削減に向けての取り組みを引き続き進めてまいります。

※ 柳宗理(やなぎ そうり)
1915年、東京都原宿生まれ。東京美術学校(現東京芸大)洋画科卒。1947年、工業デザインの研究に着手。1952年に柳宗理工業デザイン研究所を設立。1957にミラノ・トリエンナーレで金賞受賞。1981年、紫綬褒章受賞。2002年には文化功労者に。以後日本を代表するデザイナーとして国際的に活躍する。 2011年12月25日逝去。シンプルな美しさの中に、普遍的な機能を備えた氏の作品は、氏の他界後、今もなお、日本のみならず世界中の人々に愛され続けています。

関連URL

▼UCCのサステナビリティ:https://www.ucc.co.jp/company/sustainability/index.html

▼上島珈琲店公式ホームページ:https://www.ueshima-coffee-ten.jp/

▼上島珈琲店公式Instagram:https://www.instagram.com/ueshimacoffeeten/

▼上島珈琲店公式Twitterアカウント:https://twitter.com/ueshimacoffee

▼上島珈琲店公式Facebookページ:https://www.facebook.com/ueshimacoffee/

▼上島珈琲店公式オンラインショップ:https://www.ueshima-coffee-ten-onlineshop.net/

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