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今、コーヒーの「ブレンド」がアツイ!
UCCコーヒープロフェッショナル×UCCコーヒーアカデミーの
「FOB(Fresh Order Blend)セミナー」人気の裏側に迫る!

UCCグループで業務用サービス事業を展開するUCCコーヒープロフェッショナル株式会社(本社:東京都港区、社長:川久保 則志)とUCCグループのコーヒーの総合的な教育機関「UCCコーヒーアカデミー」が全国の飲食店関係者さまなどを対象に実施している「FOB(Fresh Order Blend)セミナー」が、日本全国60か所以上で開催され、盛況を博しています。
「FOB(Fresh Order Blend)セミナー」の参加を機にお店オリジナルのブレンドを導入する店舗も増加中。その人気の裏側とは?

「FOB(Fresh Order Blend)セミナー」とは

「FOB(Fresh Order Blend)セミナー」は、「UCCコーヒーアカデミー」の専任講師が全国の飲食店関係者さまなどを対象に解説・実技・指導を行い、UCCグループのブレンド技術を体験いただくオフライン×オンラインのハイブリッド型セミナーです。

「UCCコーヒーアカデミー」は、UCCグループが1933年の創業以来培ってきたコーヒーの専門知識や技術を集約し、体系的かつ段階的に学べる教育機関です。ビギナーからプロフェッショナルまで幅広い層を対象にコーヒーをあらゆる側面から楽しく学べる多様なカリキュラムを展開し、講師は全員コーヒーに関する資格や大会入賞実績を数多く有するコーヒーのプロフェッショナルです。

「FOB(Fresh Order Blend)セミナー」はUCCコーヒープロフェッショナルがもつ全国90拠点の営業ネットワークを活用し、UCCコーヒープロフェッショナルのお客様とUCCコーヒーアカデミー東京校または神戸校をつないで実施しています。
お客様の好みに合う味わい・理想の味わいを創り出すだけでなく、お店のこだわりのスイーツ等と相性のいい味覚設計も可能で、実際のマッチングもご体験いただけます。

UCCグループのブレンド技術

UCCグループには創業以来蓄積してきたブレンドに関するデータ・技術があります。さらに、コーヒー鑑定士が厳選したコーヒー豆からブレンド内容を自由にカスタマイズして、世界に1つのオリジナルの味覚を生み出すUCC独自の「ブレンドシミュレーション」の仕組みを用いることで、時代や飲用シーンの変化を捉え、人々に愛される味わいを見つけ出し、今この時にしか飲めない、オリジナリティのあるブレンドコーヒーをつくり続けています。

飲食店さま向けには2003年より「Fresh Order Blend」のサービスを展開し、お店オリジナルのブレンドコーヒー創りの支援をしてきました。
お店の求める理想の味わいや、こだわりのスイーツ等と相性のいい味覚設計が可能なうえ、注文ロットが6kg単位で工場から直送できるため、いつでもフレッシュなこだわりのコーヒーを提供できる点も特長です。

そんなUCCグループのブレンド技術を紹介する施策として、2021年11月1日(月)よりスタートした星野 源さんがアンバサダーを務める『COFFEE CREATION』※1プロジェクトの中で、星野 源さんの理想の味を追求したブレンドコーヒー「GCC(Gen Craft Coffee) Selected Blend」の試飲や、ブレンド技術の体験ができるイベント、プレゼントキャンペーンを開催してきました。

特に、5月に実施した自分好みのコーヒーのブレンドをつくる「マイブレンド体験」ができるイベント「COFFEE CREATION ‘My Blend’ EXPERIENCE」は、六本木と心斎橋で6,200名※2を動員し、UCCコーヒーアカデミー東京校・神戸校で特別開催するほど大盛況を博しました。

UCCコーヒープロフェッショナルでも、昨今の著しい変化により不安定な飲食業界をサポートし、選ばれるお店になるための価値提案の一つとして、プロ向けに「FOB(Fresh Order Blend)セミナー」を開始しました。ご好評につき、2023年も継続実施する予定です。

※1『COFFEE CREATION』とは、UCCのコーヒーは、様々な工程に秘められた、最高の一杯にたどりつくための「おいしい事実」でできている、ということを表したブランディングコンセプトです。このブランディングコンセプトを掲げて実施している『COFFEE CREATION』プロジェクトは、世界中の生産者との協業や、UCCの焙煎やブレンドの技術を紹介し、様々な施策を通じて体験していただくことで、人々のコーヒーとの関わりをもっと豊かに変えていくことを目的にしています。
※2「GCC(Gen Craft Coffee) Selected Blend」の試飲のみの方も含む

ブレンドの魅力

そもそもコーヒー豆を配合するブレンドは、どういった目的で行われるのでしょうか。
「ブラジル」や「コロンビア」など、単一の産地の名前がついているコーヒー豆からなるものを「ストレート」といい、産地ごとの特徴や個性を味わうことができます。それに対し、複数の産地のコーヒー豆を、割合を決めて配合したものを「ブレンド」といい、ストレートコーヒーだけでは出せない風味を創り出します。無限に広がる味わいの可能性が、ブレンドの大きな魅力です。

お店にとっては「世界でココでしか飲めない味」を提供できるため、付加価値アップにつなげることができます。特に、近年、少量生産で個性を生み出す「クラフト」ブームを背景に「ブレンド」が持つ価値が見直され、「お店オリジナルのブレンドを創りたい」というニーズが再び高まってきています。
また、従来のブレンド設計は味覚(苦味・酸味・コクなど)からのアプローチが主流でしたが、UCC独自の「ブレンドシミュレーション」の仕組みでは「アプリコット」「メープル」「トースト」などで表現される「風味」からの設計も可能です。


味覚だけではなく風味にまでこだわりたい・・・コーヒーにこだわる人が増えている昨今、ブレンドへの注目は今後ますます高まりそうです。

「FOB(Fresh Order Blend)セミナー」にご参加いただいた国際ホテル宇部さまのご紹介

山口県宇部市の「国際ホテル宇部」さまは7月に「FOB(Fresh Order Blend)セミナー」にご参加いただき、その後オリジナルブレンドのワンドリップコーヒーをご採用いただきました。
セミナーに参加いただいた国際ホテル宇部 業務部長兼支配人の阿部正和さまのコメントをご紹介します。

セミナーに参加した理由を教えてください。

コロナ禍において、飲食部門での集客を苦戦していたこともあり、ホテル内に外販部門を立ち上げ、様々なオリジナル商品をネット、お取り寄せ、ギフト、道の駅等などで販売するに際し、味ももちろん、話題性の出る商品を開発したくて参加しました。
タイミングよく、営業担当のUCCコーヒープロフェッショナルの山口支店 山道支店長にご提案いただき進めてまいりました。

セミナーに参加された感想を教えてください。

思った以上に本格的な内容でした。何度も試飲しながら、我々のコンセプトに合う味に誘導していただきました。
正直、コーヒーには無知で、味の違いもよくわからない我々に、分かりやすく親切丁寧に教えていただいたとともに、「これはこの食材に合う」と分かるくらいクオリティの高い商品が完成しました。
試飲で飲んでいただいた方からも良い評価をいただいております。

《参考》「Fresh Order Blend」特長

環境に配慮した紙を使用したパッケージ
素材(コーヒー豆) コーヒー鑑定士が格付した厳選された11種類のコーヒー豆から選択可能
ブレンド設計 UCCグループ独自のノウハウでお好みに応じたブレンドの味を設計します
焙煎 豆の特長最大限に引き出すために生産地別に丁寧に「単品焙煎」
鮮度 注文ロットが6kg単位かつ、工場からお店へ直送するため、フレッシュなコーヒーが提供可能

▼「Fresh Order Blend」ブランドサイト
URL:https://cafe-owners.jp/coffee_menu/type/fob.html

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