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いまさら聞けない!認証コーヒー(前編)

第7回メディアサロンレポート  前編  ~認証コーヒーとは?~

※メディアサロン…UCCがメディアを対象に2021年1月より実施するオンライン発表会のこと。
「カップから農園まで」生産国・原料調達・研究開発・製造・販売・文化の6つからテーマを選び、弊社活動の理解を深めて頂けるよう活動しています。

 7月26日(月)第7回目となるUCCメディアサロンを実施しました。テーマは「認証コーヒー」について、その模様を前編・後編の2回にわたりレポートします。前編は「認証コーヒーのご紹介」についてです。

今回のポイント

SDGs・サステナビリティへの関心の高まり(SDGsの認知度は調査開始の2018年以来4年間で4倍の約54%)
主な認証の紹介(認知度No.1は有機栽培、次にフェアトレード、レインフォレスト・アライアンス)
UCCの取り組みとその背景(“コーヒークライシス”を契機に業界全体に広く波及。UCCは、現在60種以上の豊富な製品ラインアップを有する)

 以下の内容に沿い、各担当者より説明しました。

PART1  認証コーヒーのご紹介   ←今回はこちら
  1.はじめに(SDGsについて)
  2.認証コーヒーの認知度、購入意向
  3.各認証コーヒー市場データ(生産量)
  4.各認証の説明
  5.UCCの認証コーヒー製品群 

PART2  UCCの取り組み・背景について
  1.コーヒー相場の推移
  2.コーヒー生産国の課題
  3.サステナブルコーヒーとは
  4.サステナブルコーヒーの可能性
  5.製品のご紹介 

PART1 認証コーヒーのご紹介

 UCCホールディングス株式会社サステナビリティ推進室の鳥越より、有機栽培(オーガニック)、フェアトレード、レインフォレスト・アライアンスなどの各種認証コーヒーを紹介しました。

●SDGs・サステナビリティへの関心の高まり

 認証コーヒーとは、ここではNGOなど第三者がサステナビリティ(コーヒー産業の持続可能性)の観点から定められている独自の基準でチェックを行い、基準に合致することを認めたコーヒーのことをいいます。
 SDGsの認知度は、調査開始の2018年以来4年間で4倍の約54%となりました(電通調査)

●認知度No.1はオーガニック!(2020年度調査)

 認証コーヒーの認知や購入経験は年々高まっており、特に2020年調査(全日本コーヒー協会調べ)ではオーガニックコーヒーが50%を超えています。

データ元:全日本コーヒー協会「コーヒーの需要動向調査」

●主な認証の目的や特徴

 レインフォレスト・アライアンスやフェアトレード、有機栽培などの認証コーヒーのそれぞれの特徴について解説しました。

レインフォレスト・アライアンスの詳細はこちら https://www.rainforest-alliance.org/ja/
バードフレンドリーの詳細はこちら https://bird-friendly-coffee.jp/
フェアトレードの詳細はこちら https://www.fairtrade-jp.org/

●UCCの認証コーヒー関連製品

 製品展開のスタートは業務用から。その後家庭用、ギフト、オフィス向けなどに広がり、現在では60種以上をラインアップ!

最後に

 UCCでは認証コーヒーだけではなく、サステナブルに配慮したコーヒーを継続してご紹介してまいります!

関連URL

・UCCのサステナビリティ https://www.ucc.co.jp/company/csr/index.html
・UCC CLASSIC(レインフォレスト・アライアンス認証農園産コーヒー使用)製品詳細 https://www.ucc.co.jp/product/regular/powder/classic/classic-original-blend.html
・UCC CLASSICブランドサイト https://www.ucc.co.jp/classic/
・UCC珈琲探究 有機栽培(有機栽培コーヒー使用)製品詳細 https://www.ucc.co.jp/product/regular/powder/tankyu/tankyu-organic-pack.html
・UCC珈琲探究ブランドサイト https://www.ucc.co.jp/tankyu/
・UCC業務用コーヒーCafé Natureシリーズ https://cafe-owners.jp/coffee_menu/type/nature.html

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