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〈 水出しポット 〉

「水出しポット」はコーヒーを水に浸すだけなのでテクニックいらず。
お湯を使わないので熱による化学変化がなく、低温抽出ならではのまろやかさが楽しめる抽出方法です。
できあがるまでの時間はかかりますが、夜に作って冷蔵庫に入れておけば朝にはおいしく出来上がっています。


インドネシアや中南米のコーヒー生産地では、コーヒーと水を入れた壺を、一晩土の中に埋めておき、翌朝取り出してから濾過して飲む習慣がありました。それに近い浸け置き式の淹れ方ですが、冷茶や麦茶のように簡単に作ることができます。


【必要な器具】

《水出し珈琲ポット
(ストレーナー付)》


【適したコーヒーと分量】

コーヒーは深めに焙煎した中細挽きを50g程度、冷水を600〜650cc用意します。コーヒーと水の量はお好みで加減してください。


【おいしい淹れ方】

❶ ストレーナーにコーヒー粉を入れる。

❷ ポットにストレーナーをセットする。

❸ コーヒーに水を注ぐ。

コーヒーと水をよくなじませるために、少しずつ水を注ぎます。

❹ 粉をかきまぜる。

水を注ぎ終わったら、ストレーナーの中の粉を2、3回マドラーやスプーンでかき混ぜます。このとき、かき混ぜすぎると苦味が出るのでご注意ください。混ぜ終わったら8時間くらいかけて抽出します。この時間は、濃さの好みや作る量で加減してください。

❺ グラスに注ぐ。

抽出が完了したら、余計な苦みや雑味を防ぐためにもストレーナーをはずしておきます。ポットからグラスに注いで楽しみましょう。熱をかけずに抽出しているので、比較的味の変化が少ないコーヒーではありますが、なるべく早めに飲みきるようにしてください。

TOPICS

麦茶用のバッグなどにコーヒーの粉を詰めて水に浸しておいても作れますが、お茶用のバッグは目が粗いため、コーヒーの粉が出てきてしまうことも。既にコーヒー粉がバッグに入った、「水出しコーヒーバッグ」は簡単でおすすめです。