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カップから農園まで ルワンダ 持続可能なコーヒー栽培の実現
JICAプログラム終了後も根付いた活動へ 〜フィエ・マウンテン・コーヒー〜

スペシャルティコーヒーを取り上げたドキュメンタリー映画の
モデル農園。それが、フイエ郡ソブ村で栽培されるフイエ・
マウンテン・コーヒーです。
村単位で特産品を育て、地域経済を活性させることで貧困を減らそうというJICA(国際協力機構)の取り組みである「一村一品運動」。ソブ村からはコーヒーが対象品として選ばれました。

品質改善のための取り組みをレベルアップ

プロジェクト開始当初は荒れた土地だったこのエリアも、現地の方々、そしてUCCも参加した技術指導者達の努力により、ルワンダでも有数のコーヒー生産地となりました。現在、プロジェクトは終了していますが、現地の方々は引き続き熱心にコーヒー事業に取り組まれており、コーヒーの品質改善のため、さらに様々な取り組みを行っています。また、コーヒー博物館を作るなど(現在開館準備中)、啓蒙活動も進んでいます。

品質改善のための現在の取り組みの一例

等高線によるエリア分け コーヒー栽培エリアを等高線で分ける事で、収穫するコーヒーの品質も揃うため、より細やかな管理ができます。 シェードドライの様子。小屋の奥には等高線で分けられた管理エリアの様子も見える。 シェードドライ(陰干し)ゆっくりコーヒーを陰干しすることで、甘味や風味が増し、水分を均等にして品質を安定させることができます。 土壌改良 土壌を改良することで、現在よりもコーヒー収穫量を増やせることが期待できます。 ルワンダは雨が少ないので、草木で土の上を覆い、表面の乾燥を防ぐと共に、土中の急激な温度上昇を防いで、微生物の繁殖を促しています(マルチングと呼ばれています)。 土壌は弱酸性を保つよう測定され管理されています。
想いをカタチに…
ルワンダフイエ・マウンテンを使用した製品

このコーヒーは、標高1900〜2400mの気温差が大きいエリアで育ちます。日照の長さ、土壌の質を十分に理解した生産者が丹精こめて栽培したこのコーヒーは、他にはない様々なフルーツの風味を感じさせる味わいを生み出します。
なお、ルワンダ フイエ・マウンテンコーヒーは、選りすぐりのスペシャルティコーヒーをご用意しているUCCコーヒー博物館内喫茶室「UCCコーヒーロード」(神戸市)でお召し上がり頂くことができます。